京都・南禅寺エリアに高級温泉旅館「ふふ京都」開業決定

ライター : macaroni_press

癒しの時間を提供する「ふふ京都」

Photo by カトープレジャーグループ

2021年4月26日（月）に開業する「ふふ京都」は、水、風、歴史に浸り古き良き日本の美意識を感じる全40室の客室で、思い思い癒しの時間を過ごすことができる温泉宿です。

館内の日本料理レストラン「京野菜と炭火料理庵都（いほと）」では、日本庭園を眺めながら、地元の新鮮な京野菜と炭火焼き料理を堪能することができます。今回は、「庵都（いほと）」で味わうことができる特別なお料理の数々をご紹介します。

日本の四季を五感で味わう「庵都（いほと）」

見た目も美しい遊び心のある夕食

Photo by カトープレジャーグループ

ふふ京都「庵都（いほと）」のお料理は、「ふふ」ならではの手法と演出を用いた五感で味わうことのできる日本料理です。地元の新鮮な京野菜や京都の伝統が取り入れられたお料理を楽しむことができます。

コースは見た目も美しい田園をイメージした京野菜のひと皿や、新鮮なお造りをそのままいただくだけでなく、手元に用意された炭火で炙る炭遊び（ひあそび）などがあります。

旬の食材を彩り豊かに盛りつけた八寸や季節を味わうお食事など、京都の味わいをコースで堪能することができます。

お重に彩り豊かなお料理が並ぶ朝食

Photo by カトープレジャーグループ

また、朝食はオリジナルの4段のお重「福重膳（ふくえぜん）」で用意され、福を重ねるという縁起のいいお重に彩り豊かな料理が並びます。

京都の白味噌をふふの出汁でアレンジした味わい深い庵都汁（あんとじる）は、ふふの料理人による特製味噌と京野菜で作られています。季節ごとのおもてなしを感じるメニューで、日本の四季を味わうことができますよ。

京都の歴史や文化を感じる空間

Photo by ふふ京都「庵都（いほと）」内観

また、細い格子で間仕切りされた店内は、京都の細く長い路地を想わせる、ふふらしいプライベート空間です。日本庭園を眺める席では解放感も演出されています。

平安貴族の館にも使われていた蔀戸（しとみど）や源氏香の図をモチーフとしたオリジナルの香図格子、手すきの落水紙など、インテリアにもこだわっており、京都の歴史や文化も感じることができます。