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Q.夫婦が仲良く過ごすためのルールを教えてください
菅さん:
夫が料理を作ってくれたときには必ず「おいしい、ありがとう」を言うようにしています。娘がなにかできるようになったときや、作品展に出して賞をもらったときにも「娘のここを伸ばしてくれてありがとう」と、事あるごとに感謝の気持ちを伝えるようにしています。それを見ているからか、最近では家族の会話のなかで「お父さん、“ありがとう”は? おかあさん、“どういたしまして”は?」と、娘に促されることもあります。
夫が料理を作ってくれたときには必ず「おいしい、ありがとう」を言うようにしています。娘がなにかできるようになったときや、作品展に出して賞をもらったときにも「娘のここを伸ばしてくれてありがとう」と、事あるごとに感謝の気持ちを伝えるようにしています。それを見ているからか、最近では家族の会話のなかで「お父さん、“ありがとう”は? おかあさん、“どういたしまして”は?」と、娘に促されることもあります。
あとは夫婦そろってお酒が大好きなので、娘が寝てから21時くらいに白ワインやビールなどを一緒に飲み始めます。夫が動画配信サイトでドラマや映画などを観て、私はその隣で原稿を書いたり、のんびりしたり。特に会話をするわけではないけれど、夫婦だけでくつろいで過ごす時間を設けるようにしています。
家族、夫婦で食の時間を大切に過ごす
今回お話を伺った2つのご家庭は、コロナ禍によって夫婦で過ごす時間に大きな変化がありました。ずっと一緒だったのに離れて暮らす機会が増えた松田家、そして忙しくて家にいなかった夫がずっといるようになった菅家。起きた環境の変化は真逆ですが、どちらの家も大切にしていたのは “食の時間” を大切にすること。そんなルールが不安定な世相であっても、笑顔で過ごせる秘訣だと感じました。
まだまだ続くおうち時間、閉塞感でイライラをパートナーにぶつけてしまってケンカになっても、おいしいごはんを囲んで気分を上げていきましょう。
まだまだ続くおうち時間、閉塞感でイライラをパートナーにぶつけてしまってケンカになっても、おいしいごはんを囲んで気分を上げていきましょう。
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