ライター : macaroni 編集部

紹介するのは…

macaroni 編集部 企画ディレクター / あちゃこ
万年ダイエット宣言をしているが、おいしいものを目の前にすると一気にストッパーが外れてしまう根っからの食いしん坊。家族は夫と小学4年生の息子に、2匹の姉妹ねこ。雑貨や食器、キッチン道具が大好きで、気になる商品を見つけると試さずにはいられない。

平日でも鍋が食べたい!

こんにちは。キッチン道具が大好きな買い物依存症のあちゃこです。

突然ですが、鍋料理はお好きですか?鍋といえば、週末や休日の寒い日に家族や仲間とわいわいと楽しむのが定番ですが、私は平日でも、むしろ暑い夏でも“あー、鍋が食べたい!”と思うのです。まぁ、鍋料理って野菜がたくさんとれるうえに、なんといってもラクですからね(笑)。

ただ、平日に鍋をするとなるとひとつ問題が……。平日は夫の帰宅時間が遅いので家族で鍋を囲むことができません。夫のぶんはあらかじめ具材を分けておいて息子とふたりで先に食べるのですが、鍋の場合はどうしても残りもの感が強くなってしまうんです。

そこで、“こなべ(小鍋、個鍋)”を取り入れることにしました。コロナの影響もあって、少しまえから流行っていますよね〜。ただ、鍋料理以外に用途がないともったいないので、日常使いできるものがいい。さらにできればなるべく場所を取らないものが理想!

いつものようにリサーチをして購入したのがこちらです。

今月の一押し!野田琺瑯 ココナベ 小

Photo by macaroni

ホーロー製のバッドや保存容器でおなじみの野田琺瑯から発売されている、コンパクトサイズの鍋「ココナベ」です。野田琺瑯らしいシンプルなデザインで、ぽってりとしたかわいらしいフォルム。野田琺瑯ファンの人にとっては、超ツボなアイテムではないでしょうか。

ホーロー製のため、火の通りの早さに期待ができます。熱伝導のよさって鍋料理にはとても重要だと思うんです。お腹を空かせて帰宅した家族には、少しでも早く食べさせてあげたいですからね。また、熱源(直火・IH・オーブン)を選ばないのもうれしいところ。

色はミルク色の「乳白」と墨色の「漆黒」から選べ、大きさは1〜2人分の鍋料理に対応する大サイズと1人分に便利な小サイズの2種類。私は“普段使いしやすそう”という観点から、小サイズの「乳白」を3人分購入しました。

ひとつで何役もこなしてくれる、野田琺瑯の「ココナベ」

では、実際に使ってみて「これは本当に便利!」と感じたことをご紹介します。

1. アツアツのまま食べられる

Photo by macaroni

ホーローは熱が逃げにくい性質があります。温度が下がらないので、まさに「ココナベ」は温かいまま食べたい料理にぴったりです。

この日は雪が舞ってとても寒かったので、鍋焼きうどんに。キッチンで調理してテーブルに運んできたのですが、最後までアツアツで食べられました。鍋料理やうどんはもちろん、ラーメンやそばを作って食べるときにもおすすめです。

2. 小鍋として使える

Photo by macaroni

「ココナベ」は卓上で温めながら、フォンデュ料理やアヒージョなどを楽しむのにもちょうどいい深さと大きさ。取っ手がないぶんテーブルのうえでもスペースをとらないので、人が集まる席でも使い勝手がよさそうです。

さらに熱伝導がいいため、普通の鍋として日常使いできますよ。野菜をさっとゆでたり、ちょっとしたおかずを作ったりするのにも便利なんです。
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