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鍋つかみの選び方
型の種類で選ぶ
ミトン型
親指が独立した形の「ミトン型」は、バリエーション豊かでスタンダードな鍋つかみです。大きめサイズに作られていることが多く、使いたいときにサッと装着できます。親指と4本指で挟みこむように使える「ミット型」もミトン型の仲間。ミトン型よりも動かしやすくしっかりにぎれるので、鍋の取っ手がつかみやすいです。
グリップ型
「グリップ型」は、3種類ある型のなかでも扱いやすいコンパクトサイズ。収納スペースを取りすぎず、引き出しに入れておくことができます。ミトン型のように手のひら全体を覆うのではなく、指だけを覆う形なので、鍋のふたを外すときは蒸気が肌に触れないように注意しましょう。
グローブ型
5本指にフィットする「グローブ型」は、細かい動きがしやすく抜群の安定感が特徴です。「ミトン型が使いにくい」と感じた経験のある方には、指先までしっかり動かせるグローブ型をおすすめします。
素材をチェック
鍋つかみに使われている素材は、コットンとシリコンがほどんど。コットン素材の場合は厚手に作られていて肌触りがよく使い心地がいいです。見た目にもこだわりたい方は、おしゃれなデザインが多いコットン素材の鍋つかみがおすすめですよ。
シリコンは汚れがついたときにすぐに洗い流すことができ、清潔さをキープできる素材です。物をつかんだときに滑りにくいのもポイント。型はグリップ型の場合が多いです。
シリコンは汚れがついたときにすぐに洗い流すことができ、清潔さをキープできる素材です。物をつかんだときに滑りにくいのもポイント。型はグリップ型の場合が多いです。
耐熱温度をチェック
耐熱温度は200度前後が一般的。鍋つかみとしてだけではなく、オーブンから天板を取り出すときにも使いたい場合は、耐熱温度200度以上だとベターです。シリコンは熱が伝わりにくく耐熱性のある素材ですが、なかには耐熱温度100度に満たない鍋つかみもあるので、利用シーンにあわせて選んでくださいね。
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