ライター : megu6465

収納の仕組みを整えよう。簡単に片付くキッチン作り

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約2年前にマイホームが完成。"開放的で明るいキッチン"が憧れだったので、なんの迷いもなくオープンタイプのキッチンにしました。

しかし当たり前ですが、リビングダイニングからはキッチンの様子が丸見え……。たとえ少量でも、物を置きっぱなしにすると散らかって見えてしまいます。これがだんだんストレスになって……、散らからない仕組みを考えました。

導線を考えた収納作りが大切

大切なのは、動線を考えて収納を作ること。ちょっとした工夫をするだけで、家事の効率は格段にアップします。

使う場所としまう場所を近づける

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食洗機の近くに洗剤を、タオルホルダーの近くにキッチンタオルを置いています。使う場所としまう場所が近いほど、無駄な動きが減って作業効率がアップします。

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ゴミ袋はゴミ箱のうしろに。種類ごとにスタンバイさせることで、誰が見ても分かりやすく、誰でもゴミ袋を変えられる仕組みにしています。家族にとってわかりやすい仕組みにしておくのも大切です。

よく使う物は取り出しやすい場所に収納する

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頻繁に使うカトラリーやコップ(いわゆる1軍の食器類)などは、一番取り出しやすい高さの場所にしまっておくことで、無駄な動きを減らせます。

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砂糖と塩は頻繁に使うので出しっぱなし。出しっぱなしにする場合は、まわりに溶け込むシンプルなデザインを選ぶようにして、極力存在感を消すようにしています。

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逆にお気に入りの調理器具や食器はよく目につく場所に置いて気持ちを高める事でモチベーションアップに。お気に入りこそしまい込まずにたくさん使います。

収納ケースにこだわる

1個ずつならお手頃価格な収納ケースも、数をそろえるとなると結構な金額に。だからこそここは妥協せず、時間がかかったとしても、ぴったりとハマる使い勝手の良いケースを探しましょう。

せっかくなら収納の中まで美しくしたほうが、使っていて気持ち良く、家事が楽しくなります。

シンデレラフィットの収納ケースを見つける

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カインズホームで見つけた収納ケース「Skitto(スキット)」。サイズ展開が豊富で、我が家の収納にぴったりハマりました。鍋の取っ手部分が収まり良く収納できるのも、選んだ理由のひとつです。

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カトラリーケースはケユカの「キッチン小物収納」。理想のケースを見つけられずにいたので、ぴったりと合うこの品を見つけたときはとってもうれしかったです。2年経った今でも気持ちよく使えてます。
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