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6. 飲料・飲み方の「ダイバーシティ(多様性)」がさらに加速!?
「夜の食事の際によく飲む飲料」は、いろんな種類の飲料が夜の食事の際に、飲まれていることが明らかに。
「お茶」が52.4%、「ビール」が38.4%、「水」が26%という結果に。上記以下の回答をみると、1割以上の回答を集めた飲料が「酎ハイ・サワー」、「発泡酒」、「炭酸飲料」など計7種類。回答が分散されていることがわかります。
「お茶」が52.4%、「ビール」が38.4%、「水」が26%という結果に。上記以下の回答をみると、1割以上の回答を集めた飲料が「酎ハイ・サワー」、「発泡酒」、「炭酸飲料」など計7種類。回答が分散されていることがわかります。
7. アルコール度数は5%以下を好む傾向
前述の質問で、アルコールが飲めると回答した495名の好きなアルコール濃度は「アルコール濃度3~5%(酎ハイやビール)」が60.8% と一番多い結果に。次いで「アルコール濃度2~3%(低アルコール/スモールビール)」が26.9%、「アルコール濃度7~9%(ストロング系飲料)」が26.5%という結果になっています。
続いて、「以前(1年前)と比べて、飲む際にどんなことを重視したいと思うようになったか」という問いに対しては、4割(41.6%)が「変わっていない」と回答。
一方で、6割は新たに重視したいことができたそう。「自宅で飲みたい」「ひとりで飲みたい」「飲む相手を選びたい」「アルコール度数が低いものが飲みたい」など、さまざまな理由があるようです。
続いて、「以前(1年前)と比べて、飲む際にどんなことを重視したいと思うようになったか」という問いに対しては、4割(41.6%)が「変わっていない」と回答。
一方で、6割は新たに重視したいことができたそう。「自宅で飲みたい」「ひとりで飲みたい」「飲む相手を選びたい」「アルコール度数が低いものが飲みたい」など、さまざまな理由があるようです。
「飲み方トレンド予測2021」今回の調査結果を受けて
ノンアルコール領域に知見の深い専門家「YOILABO Inc. CEO 播磨氏」のコメント:
「新型ウイルスの流行により我々のライフ&ワークスタイル、及びそれに付随する行動は半ば強制的、かつ外圧なくてはなし得ない速度で変容を遂げています。そして消費者の飲酒への向き合い方もその変化の一部です。
元より昨今はダイバーシティが進みアルハラ等の俗語も生まれ、飲酒の強要や非飲酒者への蔑視は徐々に減ってきているように感じます。今後もこの加速した流れは止まらず、非飲酒が当然の選択肢として許容されるようになるはずです。
かつ飲酒を”選択しない人”が飲酒同様のレベル感で楽しめるモノも増えていくことでしょう。」
「新型ウイルスの流行により我々のライフ&ワークスタイル、及びそれに付随する行動は半ば強制的、かつ外圧なくてはなし得ない速度で変容を遂げています。そして消費者の飲酒への向き合い方もその変化の一部です。
元より昨今はダイバーシティが進みアルハラ等の俗語も生まれ、飲酒の強要や非飲酒者への蔑視は徐々に減ってきているように感じます。今後もこの加速した流れは止まらず、非飲酒が当然の選択肢として許容されるようになるはずです。
かつ飲酒を”選択しない人”が飲酒同様のレベル感で楽しめるモノも増えていくことでしょう。」
飲み方トレンドを見てみんなが楽しめる飲み会を!
若い人を中心にノンアルコールを好む人が増えたり、飲み会ルールが消えたりなど、自由度の高い新たな飲み会スタイルができつつあります。ぜひ今後の飲み方の参考にしてみてくださいね。
【参考資料】
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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