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手順
1. つけ置きの準備をする
洗面器に約40℃のお湯をはり、お湯の中に酸素系漂白剤を入れます。衣類が傷む原因になるので、お湯の温度は高くなりすぎないよう注意しましょう。また、冷水では漂白の効果を得にくいため、ぬるま湯がベストです。
漂白剤は、パッケージ裏面の表示を確認して分量通りに入れてください。
漂白剤は、パッケージ裏面の表示を確認して分量通りに入れてください。
2. シミの付いた布を入れ、10分ほどつけておく
つけ置きの準備ができたら、シミの付いた布を入れて10分ほど置いておきましょう。つけ置き時間が長すぎると、染料が溶けて色落ちしてしまうおそれがあるため注意です。
3. 引き上げてよくすすぎ、洗濯機へ
つけ置きが終わったら、洗濯機にかけるまえに必ず手ですすぎましょう。すすぎ終わったら洗濯機で洗い、シミ抜き完了です。
シミが残らずキレイに落ちました!
赤いワインのシミがキレイに落ちました。シミ抜き自体は簡単にできるので、手早く処置するのがポイントですね。
万が一シミ抜きをしてもなかなか落ちない場合は、もう一度チャレンジするのもいいですが、生地が傷んでしまうことがあります。無理に自宅で処置せず、クリーニング店に相談しましょう。
万が一シミ抜きをしてもなかなか落ちない場合は、もう一度チャレンジするのもいいですが、生地が傷んでしまうことがあります。無理に自宅で処置せず、クリーニング店に相談しましょう。
こんなときはどうする?シチュエーション別対処法
時間がたってしまったワインのシミ抜き
時間がたつとワインのシミは酸化してしまうため、落としづらくなります。そこで、酸素性漂白剤をかけるまえに、台所用中性洗剤を使ってすすぎましょう。ある程度シミの色が薄くなったら、酸素性漂白剤を使うことをおすすめします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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