目次
小見出しも全て表示
閉じる
茶葉のメーカー
タイティーの製造メーカーはいくつかあるのですが、タイでもポピュラーな「Cha Tra Mue(チャトラムー)」を使用します。
チャトラムーは、タイに専門店があったり、屋台でも使用されていたりするメーカーなんです。ダージリンやアールグレイなどよりも茶葉が細かいのが特徴です。
日本では、タイ食材が売っているショップによく置いてあります。タイ食材専門店がネットで販売している場合もありますよ。
チャトラムーは、タイに専門店があったり、屋台でも使用されていたりするメーカーなんです。ダージリンやアールグレイなどよりも茶葉が細かいのが特徴です。
日本では、タイ食材が売っているショップによく置いてあります。タイ食材専門店がネットで販売している場合もありますよ。
道具
・片手鍋
・鍋のフタ
・抽出用の容器(カップやボウルなどでも可)
・布のコーヒーフィルター
茶葉が細かいので、濾し器には布のコーヒーフィルターを使用。普通の茶こしだと、茶葉が通り抜けて雑味が出てしまうことがあります。
使い捨てのドリップ用コーヒーフィルターでも代用可能です。少し雑な方法ですが、ザルにキッチンペーパーを敷いて濾すのもOK!
・鍋のフタ
・抽出用の容器(カップやボウルなどでも可)
・布のコーヒーフィルター
茶葉が細かいので、濾し器には布のコーヒーフィルターを使用。普通の茶こしだと、茶葉が通り抜けて雑味が出てしまうことがあります。
使い捨てのドリップ用コーヒーフィルターでも代用可能です。少し雑な方法ですが、ザルにキッチンペーパーを敷いて濾すのもOK!
実際に作ってみます!
1. お湯を沸かして茶葉を入れる
お湯が沸騰したら、火を止めて茶葉を入れ軽く混ぜます。
ポイントは火を止めたらすぐ茶葉を入れること。そうすることで香りが出やすくなりますよ。茶葉が軽く沈みにくいため、軽く鍋を揺すって全体に満遍なく広げましょう。
鍋を揺するとお湯が側面に触れて飛び散ることもあるため、勢いよく混ぜすぎないように注意してください。
ポイントは火を止めたらすぐ茶葉を入れること。そうすることで香りが出やすくなりますよ。茶葉が軽く沈みにくいため、軽く鍋を揺すって全体に満遍なく広げましょう。
鍋を揺するとお湯が側面に触れて飛び散ることもあるため、勢いよく混ぜすぎないように注意してください。
2. フタをして3分半待つ
茶葉が全体に行き渡ったらフタをして3分半待ち、茶葉を煮出します。
ちなみに本場タイの作り方だと、煮出し時間は約10分ほど。濃く煮出すと苦くなってコンデンスミルクが多く必要です。そうすると、とても甘く濃い仕上がりに。
このレシピでは、コンデンスミルクを多く入れていないので、3分半と短めの時間で煮出します。慣れてきたら自分好みの濃さに合わせて煮出し時間を調節してくださいね!
ちなみに本場タイの作り方だと、煮出し時間は約10分ほど。濃く煮出すと苦くなってコンデンスミルクが多く必要です。そうすると、とても甘く濃い仕上がりに。
このレシピでは、コンデンスミルクを多く入れていないので、3分半と短めの時間で煮出します。慣れてきたら自分好みの濃さに合わせて煮出し時間を調節してくださいね!
3. コーヒーフィルターで濾す
3分半待ったら濾します。タイティーを淹れるうえで、濾し方は大切なポイントのひとつです。茶葉の苦味を感じたいなら、濾し切ったあとに、スプーンやヘラなどで茶葉をギュッギュと押しましょう。スッキリと飲みたいなら早めにフィルターを引きあげます。
これだけでだいぶ味に差が出ますよ。コンデンスミルクを入れるなら前者、ブラックティーで飲むなら後者がおすすめです!
これだけでだいぶ味に差が出ますよ。コンデンスミルクを入れるなら前者、ブラックティーで飲むなら後者がおすすめです!
4. コンデンスミルク、牛乳を投入する
コンデンスミルクを入れる前の状態(ブラックティー)です。紅茶というより、コーヒーのような色をしていますよね。
コンデンスミルク、牛乳を投入していくとこのようなオレンジ色に変化!
オレンジ色になる理由は、オレンジの花や天然色素が入っているからのようです。そしてこのオレンジ色、服に付着するとなかなか落ちません。
オレンジ色になる理由は、オレンジの花や天然色素が入っているからのようです。そしてこのオレンジ色、服に付着するとなかなか落ちません。
最初は白かったコーヒーフィルター。食器用洗剤で洗ってもオレンジ色が残っています。お気に入りの服やエプロンはもちろんのこと、色が吸着しやすいキッチン道具や容器の使用は避けましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング