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写真が好きなライター。長崎県にある焼きものの生産地・波佐見町に2020年引っ越し、波佐見焼や波佐見町の魅力を発信するWEBメディア『Hasami Life』の運営に携わる。うつわになにを盛ろう、と妄想するのが好き。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
楽しいクリスマスシーズン! そこで、今回はホームパーティーにもぴったりの、とっておきの器をお届けしたいと思います。
訪ねたのは、波佐見焼の窯元・藍染窯直営店兼カフェの『No.1210』です。こちらはおいしい手づくりケーキやドリンクを楽しむことができる、波佐見町のおすすめスポット。このお店で、わたしがクリスマスに使いたいと思った2つの器についてお聞きしてきました。
パーティーを上品に盛り上げるうつわ
さらに、ちょっと贅沢にトレイのように使うのもかわいい、と店員さんに教えてもらって試したところ、大いに納得! ゴブレットとクリスマスカードを置いただけで、テーブルの雰囲気がグッと変わります。
使い込むと変化するうつわの質感にうっとり
お店で使っているプレートに、カフェのケーキを盛りつけていただきました。
それからお伝えしたいのが、「UTAGE」と「RINKA」のkuroの質感のこと。使っていくと質感が変わるのです。段々とつやが出て、さわり心地も変化します。その過程も楽しみたいですね。
憧れの、毎週金曜日のうつわ。
わたしは、この藍染窯さんの「UTAGE」と「RINKA」をいつか“毎週金曜日のうつわ”にしたいなあ、と憧れています。
毎日を特別にはできないけど、金曜日の夜だけはちょっぴり贅沢してみる。食べてみたかったコンビニスイーツを買ったり、オーブン料理をつくってみたり、いつもよりワンランク上の調味料を試してみたり。自分を、家族を甘やかして過ごす。
金曜日は料理をのせるうつわも、ちょっぴり贅沢にしたいものです。
クリスマスも、お正月も、成人の日も、バレンタインデーも。そして毎週金曜日の夜も。こんなうつわを使って、おうちでゆっくり過ごしたいです。