マイセン

ITEM

MEISSEN(マイセン)ブルーオニオン マイセン マグ

¥11,000〜

容量:310ml サイズ:直径8×高さ9cm 材質:磁器

※2020年11月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

ヨーロッパ最古の名窯

「MEISSEN(マイセン)」は、ドイツで生まれたヨーロッパ最古の名窯です。それまでヨーロッパでは作ることができなかったため、非常に価値が高かった東洋の陶器や白磁を、初めて作り出したことで知られています。

現在もドイツにある国立マイセン磁器製作所で作られた作品は、テーブルウェアのほか、人形やフラワーベースなど23万種類以上。アンティークのコレクターが多いことでも有名です。

ザクロと間違えて誕生した「ブルーオニオン マイセン マグ」

マイセンを代表する柄「ブルーオニオン(青い玉ねぎ)」。元々は中国のザクロ模様を真似して描かれていましたが、ザクロを知らないドイツの方が玉ねぎと間違えたのが由来とされています。合わせて描かれた竹やシャクヤク、桃など中国でお祝いごとのシンボルとなる絵柄も美しく、使うたびに優雅な気分に浸れるマグカップです。

ヘレンド

ITEM

HEREND(ヘレンド)ウィーンの薔薇 ミッドマグ

¥10,185〜

容量:約200ml サイズ:直径 8.7×高さ8cm 材質:磁器

※2020年11月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

ヴィクトリア女王が見初めた職人技

1826年、ハンガリーの首都ブダペストから120kmほど離れたヘレンド村に創設された「HEREND(ヘレンド)」。名前が知られるようになったのは、1851年にロンドンでおこなわれた世界初の万国博覧会。会場を訪れたイギリスのヴィクトリア女王が、ハンドペイントによる美しい絵付けや独特の絵柄を見初めて購入したことから、またたく間に貴族や上流階級の名家が買い求めるようになりました。

現在はテーブルウェアのほかに、人形や動物をかたどった置物、時計やアクセサリーなど幅広いラインアップが人気のブランドです。

恋する薔薇「ウィーンの薔薇 ミッドマグ」

白磁に描かれた一輪の薔薇が優雅なウィーンの薔薇シリーズ。貴族であるハプスブルク家の后妃エリザベートお気に入りのデザインとして、ハプスブルク家でのみ使われていましたが、ヘレンドが継承。熟練職人による手描きの薔薇は、ひとつひとつ異なるニュアンスが魅力です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ