ライター : 千葉英里

フードライター・フォトグラファー

神奈川(湘南)を拠点に撮影・取材・編集の仕事を幅広くやっています。スイーツから居酒屋のおつまみ系まで大好き!でも下戸なのでアルコールがまったく飲めないのが残念。

鎌倉土産「鳩サブレー」のさまざまな魅力をご紹介!

Photo by eri chiba

鎌倉の定番お土産「鳩サブレー」。神奈川県のお土産ランキングで常に上位にランクインするほどの人気菓子です。そんな鳩サブレーを製造・販売する「豊島屋(としまや)」は、なんと明治創業の老舗。

この記事では、鳩サブレーの歴史や秘話、豊島屋が運営する4店舗のメニューやグッズなどについてご紹介します。

鳩サブレーって、どんなお菓子?

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鎌倉の定番お土産「鳩サブレー」は、鎌倉に本店を置く豊島屋の人気焼き菓子。明治時代から製造されている、神奈川県の指定銘菓です。ちょうど手のひらほどのサイズで、左を向いた鳩の形をしており、クリっとした瞳と尾羽の愛らしさがポイント!

商品ラインアップは、手土産にぴったりな5枚入りの箱物から、48枚入りの黄色の缶物まで数種類あります。

ちなみにイメージカラーの黄色は、原材料のひとつであるバターの色にインスピレーションを受けたのだそう。

噛めば噛むほどおいしい、鳩サブレーのこだわり

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鳩サブレーの特徴は、サクサクとした歯応えとやさしく広がる味わい。バターの濃厚な旨味、ほのかな甘味と小麦の芳ばしさを感じます。このこだわりについて、豊島屋・広報の宮井さんに聞いてみました。

「おいしさの秘密は、原材料の配合と季節や気候によって焼き方を調整していることにあります。小麦粉・砂糖・バター・鶏卵・膨張剤(ベーキングパウダー)という原材料を初代から変わらぬ黄金比で作ることで、サクッとした食感とおいしさを生み出しています」(宮井さん)

鎌倉観光で巡りたい!豊島屋の個性豊かな4店

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JR鎌倉駅周辺には豊島屋本店のほか、特色の違う3店舗があります。その店舗でしか食べられないスイーツや限定グッズもあるので、鎌倉に行った際はぜひ訪れてみてください。

1. やっぱり外せない「豊島屋 本店」

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鳩サブレーの品ぞろえは随一である本店。特にここでしか買えない5枚入りの箱物が、お土産に大人気です。

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かわいい小鳩形の落雁(らくがん)「小鳩豆楽(こばとまめらく)」や、階段の形をイメージした求肥(ぎゅうひ)の「きざはし」といった和菓子もおすすめ。

さらに、店内の一角には鳩グッズコーナーも!のちほど詳しくご紹介します。

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本店2階にあるギャラリー「鳩巣(きゅうそう)」では、先代から集めてきた、鳩にちなんだ置物や陶器などを展示しています。

なかには、創業初期の看板や旧型鳩サブレーの型、鎌倉文士の直筆の書やイラストなど、豊島屋の歴史を知ることができる希少品がそろっていますよ。営業時間内(9時から17時まで)に無料で入れるので、立ち寄ってみてください。

2. 本店近くの和スイーツ店「豊島屋菓寮 八十小路(はとこうじ)」

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本店の横の小路を通ってすぐにある、和スイーツの専門店「豊島屋菓寮 八十小路(はとこうじ)」。

のれんや看板に書かれた八の字が、ちゃんと鳩のマークになっています。大通りのあいだにある閑静な一軒は、ホッとひと息つけるオアシスのような存在です。

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一番人気の「本わらび餅」(800円)は、注文を受けてから作る本格派。国産のわらび粉を使い、熱々の生地を練り上げることによるフワッとやさしい食感と、ほんのりした甘味が特長です。神奈川県津久井産のきな粉と自家製黒蜜が、わらび餅の旨味を引き立てています。

ほかに「あん蜜」(800円)、白あん入りの「段葛さくら餅」(650円)も人気。「そぼろごはん」(1,000円)や「蒸し寿司」(1,300円)といったお食事系のメニューもあります。※価格はすべて税込
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