愛に溢れた「玉翠園」の魅力を体感しよう

Photo by 高井なお

2020年現在、玉翠園は玉木専務とお兄さんのおふたりで運営されています。創業者は玉木専務からみると、おじいさんにあたる方。

実際に飲む日本茶の99%は水でできているため、水源である森を守る=「水の守人」であれ、というのが玉木家代々の家訓となっていたのだそう。

一見畑違いの「エゾ鹿肉の佃煮」も、害獣駆除の観点からみると “森を守る” ことに繋がっていたのですね!

Photo by 高井なお

ほかにもさまざまな商品を開発している玉翠園ですが、そのすべてはお茶に関連するもの。今回じっくりと玉木専務にお話を伺ってみて、お茶業界全体の発展を願っていることが、言葉の端々から伝わってきました。

小さな子どもから年配の方まで、取材中も多くの常連さんとお話させていただきましたが、みなさん“玉翠園への愛”が本当に強い!

地元民に永く愛されている玉翠園。おいしいお茶だけじゃない魅力を、あなたもぜひ体験してみてください。
店舗情報
※ 記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ