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4. お湯の量はそのときに飲むぶんだけいれる
秋山さん:1人分あたりのお湯の量は、約150mlです。2人分いれるなら約300ml、3人分いれるなら約450ml。
濃さにムラがでないよう、一度に抽出するお湯は飲む人数分の量にしてください。面倒に感じる方もいるかもしれませんが、おかわりをするごとに、紅茶をいれる時間そのものも楽しめると、ティータイムをより豊かに過ごせますよ。
濃さにムラがでないよう、一度に抽出するお湯は飲む人数分の量にしてください。面倒に感じる方もいるかもしれませんが、おかわりをするごとに、紅茶をいれる時間そのものも楽しめると、ティータイムをより豊かに過ごせますよ。
5. 抽出時間は茶葉の大きさで変える
秋山さん:茶葉には形がそのままの大きいものと、細かくカットされたもの、CTCと呼ばれる製法で茶葉を粒状に丸めた小さいものがあります。抽出時間は茶葉の大きさにあわせて変えましょう。
【抽出時間の目安】
・ストレートティー:大きい茶葉は約2分、小さい茶葉は約1分。
・ミルクティー:大きい茶葉は約3分、小さい茶葉は約2分。
【抽出時間の目安】
・ストレートティー:大きい茶葉は約2分、小さい茶葉は約1分。
・ミルクティー:大きい茶葉は約3分、小さい茶葉は約2分。
おいしい紅茶のいれ方:ストレートティー
用意する道具
・ティーポット
・ティーストレーナー(茶こし)
・ティーカップ
秋山さん:ティーポットはジャンピングしやすい丸くふっくらした形状の、磁器製や耐熱ガラス製がおすすめです。
ティーストレーナーは、網目が細かいものや二重になっているものがベター。茶葉が落ちにくいものを選ぶのがポイントです。
ティーカップは、自分の好きな柄や色、形のものを使うのが一番!お気に入りのものだとテンションが上がり、より紅茶を楽しめると思います。
もしティーカップ選びで迷ったら、口当たりなめらかなボーンチャイナや内側が白く深すぎないもの、香りを感じやすい口径が広いものなどがおすすめです。
・ティーストレーナー(茶こし)
・ティーカップ
秋山さん:ティーポットはジャンピングしやすい丸くふっくらした形状の、磁器製や耐熱ガラス製がおすすめです。
ティーストレーナーは、網目が細かいものや二重になっているものがベター。茶葉が落ちにくいものを選ぶのがポイントです。
ティーカップは、自分の好きな柄や色、形のものを使うのが一番!お気に入りのものだとテンションが上がり、より紅茶を楽しめると思います。
もしティーカップ選びで迷ったら、口当たりなめらかなボーンチャイナや内側が白く深すぎないもの、香りを感じやすい口径が広いものなどがおすすめです。
抽出手順
1. お湯を沸かす。
2. ポットに少量のお湯を入れ、ポットが温まったらお湯を捨てる。
3. ポットに茶葉を入れる。
4. 沸かしたての熱湯を勢いよく注ぐ。
5. 抽出を待つ。
6. スプーンなどで軽くかき混ぜて、濃さを均一にする。
7. ティーストレーナーで茶葉をよけながら、ティーカップに注ぐ。最後の一滴まで注ぎ切る。
秋山さん:カップがいくつかあるときは、濃さが均一になるよう人数分のカップにまわし注いでください。もしくはポットをもうひとつ用意して、最初にそのポットに注いでからカップに紅茶を移すという手もあります。
最後の一滴は「ベストドロップ」と言って、お茶の有効成分やおいしさがつまっているので、最後のしずくまでしっかり切って、一番おいしい状態を楽しんでくださいね。
茶葉は、一度開封したらなるべく早く使い切るようにしましょう。もし保管する場合は、密閉容器に入れて冷暗所に。冷蔵庫の中は匂いが移りやすいので注意です!
2. ポットに少量のお湯を入れ、ポットが温まったらお湯を捨てる。
3. ポットに茶葉を入れる。
4. 沸かしたての熱湯を勢いよく注ぐ。
5. 抽出を待つ。
6. スプーンなどで軽くかき混ぜて、濃さを均一にする。
7. ティーストレーナーで茶葉をよけながら、ティーカップに注ぐ。最後の一滴まで注ぎ切る。
秋山さん:カップがいくつかあるときは、濃さが均一になるよう人数分のカップにまわし注いでください。もしくはポットをもうひとつ用意して、最初にそのポットに注いでからカップに紅茶を移すという手もあります。
最後の一滴は「ベストドロップ」と言って、お茶の有効成分やおいしさがつまっているので、最後のしずくまでしっかり切って、一番おいしい状態を楽しんでくださいね。
茶葉は、一度開封したらなるべく早く使い切るようにしましょう。もし保管する場合は、密閉容器に入れて冷暗所に。冷蔵庫の中は匂いが移りやすいので注意です!
おいしい紅茶のいれ方:アイスティー/ミルクティー
アイスティーは白く濁らせない
秋山さん:手軽に楽しむなら、香りと透明感が出る作り方「オンザロック」がおすすめ。細かく砕いた氷をグラスいっぱいに入れたら、2倍の濃さのホットティーを注ぎ、素早くかき混ぜます。
アイスの場合、急冷した紅茶が白く濁るため、あえてベストドロップまでいれないこともポイントです。
アイスティー向きの渋みや苦みが少ない茶葉の産地としては、インドのニルギリ、スリランカのセイロンにあるディンブラやキャンディなどがあります。
アイスの場合、急冷した紅茶が白く濁るため、あえてベストドロップまでいれないこともポイントです。
アイスティー向きの渋みや苦みが少ない茶葉の産地としては、インドのニルギリ、スリランカのセイロンにあるディンブラやキャンディなどがあります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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