ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

カルディのバナナホイップクリームとは?

Photo by muccinpurin

さまざまなパンのお供がそろうカルディ。この記事では、カルディのバナナホイップクリームの魅力を実食形式でレビュー。まねしたくなるアレンジアイデアもご紹介します。

パンのお供「バナナホイップクリーム」

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「バナナホイップクリーム」306円(税込)
カルディのホイップシリーズといえば、季節によってさまざまにバリエーションを変え、朝食やおやつの強い味方になってくれるアイテム。これまでmacaroniでも、季節限定のいちごホイップやミントホイップなど、数々のホイップを取り上げてきました。

そのどれもが食材の風味や味わいがしっかりと再現されていて、毎回新作を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

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バナナホイップクリームのベースは、砂糖、ショートニング、ココアバター。そこに、乾燥バナナとバナナパウダーでバナナらしさを表現しています。

パッケージ表面には「チョコレート利用食品」の文字。チョコレートの原料としても使われるココアバターを含むため、暑いところに置いたままにするとクリームがゆるくなることがあります。

常温保存アイテムですが、直射日光を避けてなるべく涼しい場所で保管してくださいね。

ふんわりと塗りやすいテクスチャー

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ラベルをはがしてみると、THE バナナ!といった香りがふわり。むしろ、本物のバナナよりバナナらしい香りかもしれません。

バターナイフですくってみるとこのとおり。ふんわりとやわらかく、スッとすくうことができましたよ。ホイップタイプでやわらかなテクスチャーはパンにも塗りやすそう。実際に試してみましょう♪

バナナホイップ×チョコソースでごちそうトースト

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軽くトーストしたパンにバナナホイップクリームを塗ってみると……予想していた通りスッと広がっていきます。トーストがほんのりと温かいため、塗ったそばからホイップが溶けてパンにしみ込んでおいしそう……。もちろん、トーストなしのパンにも塗りやすそうなやわらかさですよ。

今回はバナナホイップクリームを塗ったパンにチョコソースをたっぷりとかけ、チョコバナナトーストにしてみました。見た目からしておいしそうでしょう♪

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バナナの自然な甘さにチョコレートのビターな香りが合わさり、言葉にならないおいしさ。刻んだナッツやドライフルーツを散らせば食感のアクセントにもなり、リッチなトーストが楽しめそうですよ。

バナナとチョコレートの相性のよさは誰もが知るところですが、朝からこんなごちそうトーストが食卓に並べば一日頑張れそうですよね♪ もちろん、おやつにもぴったりですよ。

クラッカーに塗ってバターサンド風♪

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バナナホイップトーストを存分に楽しんだあとは、クラッカーに挟んでバターサンド風のおやつはいかがでしょう?

好みのドライフルーツやナッツを散らして、もう一枚のクラッカーでサンドすればひと口サイズのバナナバターサンドが完成。冷蔵庫で冷やすとバナナホイップクリームがしっかりと固まるので、暑い日は冷やして召し上がれ♪

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バナナホイップクリームの量はお好みでどうぞ♪ 甘いクッキーよりほんのりと塩気があるクラッカーを使うほうが、味にメリハリがついておいしいのでおすすめです!

通販での購入がおすすめ!

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バナナホイップクリームは、カルディの店舗とオンラインショップで購入できます。

ホイップシリーズは人気商品のため、筆者が購入したときも残りわずかでした。店頭で見つからない場合は、オンラインショップをチェックしてみてくださいね♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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