ライター : かやのゆみこ

AISO(イタリアソムリエ協会)認定オリーブオイルソムリエ

鎌倉小町通りの食べ歩きはマナーに気を付けて

Photo by かやのゆみこ

食べ歩きを楽しむうえで、気を付けたいのがマナー。鎌倉市では2019年4月から、公共の場所におけるマナーの向上に関する条例が定められています。

混雑した場所で歩きながら食べたり飲んだりすると、ほかの方の洋服やお店の展示品を汚してしまうことも……。多くの人で賑わう小町通り周辺では、特に気を付けたいですよね。

気持ちよく食べ歩きを楽しむには、買ったお店でサクッと食べ、ごみは持ち帰るかお店のごみ箱へ捨て、食べ終わってから次のお店へ移動するのが一番!お店側でも立食コーナーやベンチを設置したり、声がけをしたりと工夫を凝らしています。マナーを守って、食べ歩きを楽しんでくださいね。

絶対はずせない!鎌倉小町通りの和洋スイーツ5選

1. カラフルな串団子。「さくらの夢見屋 本店」

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小町通りの中ほどにある「さくらの夢見屋 本店」。ユニークでかわいらしい串団子が評判で、女子の心をわしづかみにしているお店です。

みたらし、しょうゆといった定番の串団子をはじめ、はちみつレモン餡や季節のフルーツを使った餡など、メニューは約20種類。カラフルな見た目に、思わずテンションが上がります!

四色団子、さくらみたらし

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手前「四色団子」260円、奥「さくらのみたらし」170円(いずれも税込)
一番人気は、桜餡、ずんだ餡、栗餡、抹茶餡の4種類の味を楽しめる「四色団子」。お団子はもちもちで口溶けがよく、食べやすさも抜群です。

もう1本は、美しい桜色に目が釘付けになる「さくらのみたらし」。桜の花びらの塩漬けが練り込まれ、ほどよい甘じょっぱさがクセになります。店内の立食スペースを利用可能。
店舗情報

2. 生チョコが人気。「メゾン・カカオ 鎌倉小町本店」

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チョコレート好きなら、「MAISON CACAO(メゾン・カカオ)鎌倉小町本店」は要チェック!コロンビアに自社農園をもち、カカオ豆の栽培からチョコレートの製造、販売までおこなっている、鎌倉発のチョコレート専門店です。

店内には種類豊富なアロマ生チョコレートや生チョコタルトなどが充実。お土産に買い求めるのもいいですし、食べ歩き用に選ぶのもおすすめです。

生チョコエクレア(ミルク、ホワイト)

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各432円(税込)
「生チョコエクレア」は、サクッふわっバリッのトリプル食感を楽しめる人気商品。ミルクチョコレートを使用したミルク、ホワイトチョコレートを使ったホワイトの2種類があります。

サクッと焼き上げた生地の中には、ふわふわのチョコレートクリームとバリッとしたガナッシュ入り。細長い形状なので、ワンハンドでも食べやすいですよ。店の前には立食用のテーブルがあり、店横にはベンチも。
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3. 世界一のアップルパイ。「ミレ メーレ 鎌倉本店」

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若宮大路に店を構える「mille mele(ミレ メーレ) 鎌倉本店」。イタリア人シェフのマルコ・パオロ・モリナーリ氏が手掛けるアップルパイ専門店です。

ミレ メーレとはイタリア語で「千のりんご」を意味し、イタリア人にとってアップルパイはマンマの味。数々の料理コンテストで世界No.1に輝いたシェフ自慢のアップルパイは見逃せませんよ。真っ赤なりんご色に染まった店内もインパクト抜群。小町通りに鎌倉小町店があります。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
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