アーモンドボール

Photo by ちゅん

190円(税込)
どの焼き菓子もおいしいのですが、筆者おすすめは「アーモンドボール」。丸くて厚みのあるクッキーで、粉砂糖を表面全体にまぶしてあります。中にたっぷりと入ったスライスアーモンドが香ばしく、ついつい手がのびるおいしさ。

「シフォンケーキ」は見事なふわふわ具合で、味のバラエティも豊かです。そして、手土産にする際に必ず入れたいのが「うさぎのサブレ」。そのかわいさは食べるのがもったいないくらいです。
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4.【洋菓子】さまざまなコルネが楽しめる「コルネルコ」

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街にたくさんの専門店が増えてきていますが、「コルネルコ」は、なかでも珍しいコルネ専門店です。車通りの激しい交差点の一角にある、隠れ家的なお菓子屋さん。表に面した窓屋根が空いていれば、オープンしている印です。

店内は奥に細長く、数人が使えるイートインスペースがあります。甘いコルネから総菜コルネまで、季節ごとにメニューが一部入れ替り、訪れるお客を飽きさせません。

カスタードクリームコルネ

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290円(税込)
パイ生地を固く筒状に焼き、注文を受けてから中にクリームを詰め込みます。目の前でその作業が見られるのが楽しみのひとつですね。

メニューは、カスタード・レモン・ベリー・かぶせ茶・紅茶・チョコレートなど。どれも工夫を凝らしたおいしいクリームです。

筆者のおすすめは「カスタード」。通年いただける定番中の定番メニューですが、毎回この味を求めてしまうほどのおいしさです。夏にはアイスタイプも提供し、ひと味違うコルネが楽しめます。
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5.【洋菓子】絶品タルトに舌鼓「フィーカ」

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筆者はスイーツのなかでもタルトが特にお気に入り。タルトが食べたくなったときに、まず思い浮かべるお店が「fika.(フィーカ)」です。

覚王山のメイン通りから少し奥まったところにあります。入り口は小さく見過ごしやすいかもしれませんが、行列ができていれば、そこがお目当てのお店「フィーカ」です。

店内に入るとすぐにショーケースがあり、ずらりと並ぶタルトの数々がお出迎え。もし目当てのタルトがあるなら、予約は必須ですよ。

リコッタチーズとルバーブのタルト

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580円(税込)
ピスタチオクリーム・ネーブル・マンゴーのタルトなど、たくさんあるお気に入りのなかでも、「リコッタチーズとルバーブのタルト」がおすすめ。

ルバーブはあまり日本で馴染みのない野菜かと思いますが、最近では長野県や北海道など寒冷地で栽培されています。旬の時期は5月から9月頃。酸味があるゆえにジャムにして食べるのが定番です。

このルバーブがチーズと相まって本当においしく、このタルトが出る5月前後になると必ず買いに走るほど。ぜひ食べて欲しい逸品です。
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6.【パン】住宅街の人気パン屋「雅」

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閑静な住宅街にある小さなパン屋「雅(みやび)」。駅やメイン通りからは少し離れた場所にあるので、散歩がてら訪れるのにぴったりです。

ショーケースにパンがズラリと並び、店員さんに欲しいパンを取ってもらうシステム。どれにしようかとても悩み、ショーケースにへばりついてしまうことしばしばです。

店内は数組入れるほどの広さ。販売スペースとパン工房が繋がっており、パンを作っている臨場感が味わえます。おいしそうな香りも醍醐味。
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