ライター : macaroni 編集部レポート

「猿田彦珈琲 The Bridge(ザ・ブリッジ)」が原宿に誕生

Photo by macaroni

2020年3月21日(土)、原宿駅新駅舎内に東京23区内の初の大型店舗「猿田彦珈琲 The Bridge(ザ・ブリッジ)原宿駅店」がオープン!

「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」は、同日に生まれ変わるJR原宿駅明治神宮口改札前の2階フロア一帯に登場します。

さっそく潜入!そこに広がる空間は…

Photo by 猿田彦珈琲

原宿駅内の階段をのぼり、お店へ到着。一歩足を踏み入れた瞬間、空気感がガラリと変わります。

ふわっとした踏み心地のフロア、洗練されたインテリア。そこに広がるのは「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」を目指す、猿田彦珈琲の愛とこだわりがたっぷり詰まった空間でした。

Photo by 猿田彦珈琲

店内デザインのコンセプトは「日本の “路地”」。盆栽や障子のような和を感じさせるテイストに、コンクリート壁など幾何学的なテイストがかけ合わさっています。

Photo by 猿田彦珈琲

あえて低めに設計された天井や、広さを感じさせる奥行きで、まさに路地に迷い込んだような気分に。

ゆったりとコーヒータイムを楽しむのはもちろん、コンセントが設置された席もあるので、作業や勉強もできますよ。

店内ではワンランク上のコーヒーを楽しめる

Photo by 猿田彦珈琲

ここ原宿店では、既存店のワンランク上のラインとして新しく登場する、グランコレクション「TheBridge」が取り扱われます。

コーヒー業界のアカデミー賞とも言われる、最高品質のコーヒーにのみ与えられる栄誉ある称号 Cup of Excellence 入賞のコーヒーや、ゲイシャ品種のコーヒー、同店舗限定のシングルオリジンコーヒー(常時3〜4種類)のほか、ウイスキー樽で特別な技法によって熟成させたバレルエイジドコーヒーが展開されます。

バレルエイジドコーヒーを飲み比べてみた

今回は、バレルエイジドコーヒーの飲み比べに挑戦!いただいたのは、深煎りのエチオピア産、浅煎りのブラジル産の2種類です。

どちらも同じ種類の日本産ウイスキーの樽で熟成したとのことで、バニラのような甘さ、芳醇な香りが漂います。あっさりタイプが好きな筆者は、ブラジル産が好みでした。

AIを搭載したマシンで抽出

Photo by 猿田彦珈琲

驚くべきは、こちらの抽出マシーン。猿田彦珈琲が長年培ってきたノウハウがAIに搭載されているというのです。

コーヒー作りに使われる器具のほとんどは、別店舗で使われていたものを持ってきているそう。こうしたところに、猿田彦珈琲のブランド愛を繋ぐようなこだわりを感じました。

オリジナルのパン・スイーツも充実!

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※価格未定
店頭には、猿田彦珈琲がプロデュースするベーカリーブランド「Oquinho(オキーニョ)」のパンや和菓子が並びます。原宿店限定のサンドも販売されますよ。

Photo by macaroni

※価格未定
ショーケースに陳列されるケーキや和菓子は、パティスリーや和菓子店に負けないクオリティ。もちろん、店内でコーヒーとともにいただけます。
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