コーティングが剥がれている

フッ素などのコーティング加工がされたフライパンは、扱いに注意しないとコーティングが剥がれ落ちて料理がくっついてしまいがち。たとえばせっかく作った餃子がこびりついて、ガリガリとこそげ取っているうちに台無しになってしまったことはありませんか?そんな状態になったら、捨てるタイミングと思っていいでしょう。

焦げつきが取れない

頑固な焦げつきが蓄積すると、どんな手入れをしても取れなくなってしまうことも。料理に均等に効率よく熱が伝わらず、上手に調理できなくなってしまいます。そんな場合は、思い切って処分しましょう。

持ち手の不具合

フライパンの持ち手は、ぐらぐらしたり取れてしまったりすることがあります。ネジを調整するなどの修理で直せない場合は、捨てどきのサイン。安全に調理するためにも、処分してしまいましょう。

フライパンを捨てる以外の処分方法

不用品回収業者に引き取ってもらう

自治体にごみとして回収してもらう方法以外に、不用品回収業者に依頼する方法もあります。この場合は自分で業者に連絡し、査定を経て処分してもらいましょう。

費用がかかってしまう場合も多く業者を探す手間もかかりますが、場合によってはメリットも!自治体のルールが複雑な場合や、たくさん捨てたいときなど、状況しだいでは、便利に使えますよ。

リサイクルショップに持ち込む

フライパンが壊れていない場合、リサイクルショップに持ち込めば売却できることもあります。特に使用頻度が少なくきれいな状態のフライパンや、人気ブランドの製品であれば、高値が付くことも。

仮に値が付かない場合でも、無料で引き取ってもらえることもあるので、フライパンがきれいな状態の場合は、リサイクルショップに持ち込んでみるのもひとつの手でしょう。

フリマアプリやオークションサイトを利用する

最近ではフリマアプリやオークションサイトも利用しやすくなりました。「ジモティー」のように、使わなくなったものを無料で譲ることができるサービスもあります。

フライパンがまだ使える状態の場合は、こういったサービスを利用するのもいいでしょう。ただし、出品や掲載、引き渡しで手間がかかることもあるので、その点には注意してくださいね。
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