ライター : はるひ

食&雑貨マニア

ホットサンドメーカーは大きく分けて「直火式」と「電気式」

シンプルな「直火式」

コンロで直接火にかけて作る「直火式」。上下のプレートが分解できるものも多く、手軽さとお手入れのしやすさが魅力的ですよね。アウトドアブランドからも多く発売されていて、持ち手が外れてコンパクトに収納できるものも。 火力を活かせるため外はカリっと、中はふっくら焼き上げられますよ。

基本の使い方

焼くときはパンの表面にバターを塗っておきましょう。焦げ付き防止になるだけでなく、風味もよくなりますよ。具材をはさんで蓋をし、片面ずつ火にかけます。それぞれ1~2分ほど焼くだけであっというまにアツアツのサンドイッチが完成しますよ。

こんな人におすすめ

直火式は電気式に比べ、全体的に価格帯が低めに設定されています。ビギナーさんでも気軽に購入できる点はおおきな魅力。さらに上下の蓋が外れるタイプはお手入れがしやすいだけではなく、外した片面をフライパンとして使えるんですよ。 直火のパワーのおかげで電気式より調理時間が短く済み、カリッとした焼き上がりになるのもポイントです。

手軽に作れる「電気式」

スイッチを入れるだけでホットサンドができる電気式。直火タイプよりはかさばりますが、縦置きでも自立するタイプを選べば収納場所に困りません。 プレートの切り替えが可能な商品も多く、ワッフルやたい焼き、焼きドーナツが作れるものも。ホットサンド以外にも大活躍してくれそうですね。

基本の使い方

電気式は直火式に比べ、火力が強くないのでしっかり余熱しておきましょう。 パンに具材を挟んだ状態でしっかりとふたを閉め、スイッチを押すだけ!風味がよくなるのでプレートに接する面にバターをぬるのがおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ