有明海で作られた、特別な海苔も!

Photo by macaroni

「あとは、『徳永水産』さんの海苔もおいしいんですよ!海苔って、干潮時に光合成と殺菌、満潮時に海に浸かって栄養が染みわたるという工程で作られていくんですけど、有明海の海苔は、その工程を一日に2回も繰り返しているんです。 そして、やわらかさとしなやかさを兼ね備えたおいしい海苔を作るのに大切なのは、海だけでなく「山」もきれいであること。 だから、徳永水産の職人の皆さんは、海苔を作っていないときは山に出向き、土壌を耕したり整えたりして、地域の環境を美しく保っているんです。 そんなふうに、自分だけの商売だけじゃなくて、環境や地球全体のことを考えていらっしゃるんですよね。そういったことにも敏感な生産者さんとお付き合いしています」
徳永水産 羽田甚有明のり 「めんたい塩のりボトル大」1,300円(税別) 「焼きのりボトル大」、「塩のりボトル大」各1,200円(税別)

調味料にお金をかけるのは無駄なことじゃない

Photo by macaroni

-羽田甚商店のアイテムを、どういった方におすすめしたいですか? 「若かったり、料理をしない方に『料理って簡単にできるよ』っておすすめしたい。『素材さえいいものを使えば、料理なんて簡単よ』って。 わたしも忙しいので、あまり料理には時間をかけたくなくて、家に帰ってから10分でごはんが食べたいタイプなんです(笑) そんな時、お気に入りの調味料や食材があれば、極論、野菜を買ってドレッシングをかけるだけでも、安心しておいしく食べられますよね。 ここにお金をかけるのは無駄なことじゃなくて、いかに簡単に安全でおいしいものを食べられるか、食事を通して家族が健康にいられるかにつながるので、そういう部分で、色んな人たちの料理をもっと楽においしくできるといいなぁ、と思っています」

どこからか湯気が出ていそうな、やさしい時間が大切

Photo by macaroni

-最後に、羽田さんが考えていらっしゃる “豊かな暮らし” とは? 「そうですね……暮らしの中心には食があると思うんですが、食べるものは別に豪華じゃなくてもいいんです。 素朴な食事かもしれないけど、食べながら一緒に語らえたり理解し合える誰かがいるということが大切。友達、親子、家族……誰でもいいと思うんです。 ただ、もちろんひとりでも大丈夫で、生活のどこかで、自分が心ゆくまで『幸せだなぁ……』って思える時間を少しでも持てることが豊かさなのかな、と。 ほっこりする時間、少し懐かしい時間。どこからか湯気が出ていそうな、ぽわんと明かりがついていそうな、そんなイメージです。 そういう時間が1日のうちに5分でもあれば、人って悩まずに楽しく生きていけるのかなぁって思っています」

忙しい時代だからこそ、簡単においしいものを食べてもらいたい

Photo by macaroni

「忙しい時代だからこそ、からだにいいものを、簡単においしく食べてもらいたいんです。」と、ご自身が選んだアイテムを愛しそうに眺めながら語ってくださった羽田さん。 ご自身が足を運び工場や畑をその目で見て、生産者さんと話して思いのこもったものだけが集まる『羽田甚商店』は、バタバタと忙しい毎日を送る、私たちがほっと安らげるようなアイテムが詰まったお店でした。 豊かな暮らしについての「どこかから湯気が出ていそうな、そんなイメージです」という答えに、このお店に込めた思いがすべて詰まっていた気がします。

▼羽田甚商店 詳しくはこちら

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ