酸味と甘みのバランスが抜群!高級ぶどう「ブラックビート」とは

生で食べられるぶどうは、赤色、黒色、緑色など色や大きさも品種によってさまざまで、1年じゅう出回っています。新しい品種も多く生まれていますが、超大粒の「ブラックビート」という黒いぶどうをご存知ですか?今回はブラックビートについてご紹介します。

2019年7月31日 更新

ブラックビートって知ってる?どんなぶどう?

手に持った1房のブラックビート

Photo by Snapmart

藤稔とピオーネの交配種

ブラックビートとは、黒ぶどうを代表する2つの品種である「藤稔(ふじみのり)」と「ピオーネ」を交配して生まれた新しい品種で、熊本県で生まれて2004年に品種登録されました。

皮の色が黒に近い紫色をしていて、とても大粒でインパクトがあり、酸味と甘みのバランスがいい濃厚な味わいのする高級な黒ぶどうです。

主な産地と旬の時期

極早生の品種で、7月下旬から出回ります。主な産地は熊本県、兵庫県、東京都などで、新しい品種のため生産量はまだ少ないですが、着色がしやすく成熟するのが早いことから年々生産量が増えています。

見た目と味の特徴

果実はとても大きく短楕円形をしていて、1粒30gほどの大きさのものもあります。果皮は黒に近い紫黒色で薄く、つるんと手でむきやすく食べやすいです。

果肉は甘みと酸味のバランスが良くジューシーで、苦みや香りは少なめ。果肉はしっかりとしていて弾力があり、かじると果汁が口の中で広がります。種もなくあっさりとした後味でくどくなく、皮ごと食べられる飽きの来ない味わいです。

ブラックビートの選び方と保存方法

おいしいブラックビートの選び方

ぶどう全般にいえることですが、色が濃くて表面に張りがあり、白い粉(ブルーム)がついているもの、実がぎっしりと隙間なく付いているものを選びましょう。

枝の色が緑色をしていて切り口がみずみずしいものは、収穫してから日にちがたっておらず新鮮です。また枝を持って少しゆすってみて、ぶどうの実が房から取れないものがよく、実が落ちてしまうものは鮮度が落ちています。

上手な保存方法

房のまま保存する場合は、乾燥しないように一房ずつ袋に入れて冷蔵庫に入れましょう。房のままでなくてもいい場合は、実を一粒ずつ切り離して、保存袋にいれて冷蔵庫へ。

枝から実を引きちぎるのではなく、はさみを使って枝を数ミリ残して切り離すと、果汁が出てくることがなく傷みづらいでしょう。いずれの場合も、実は食べる直前に洗うようにします。
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製菓衛生師/Raico

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