世界5大ウイスキー「スコッチ」の特徴と選び方、おすすめ商品10選

アイリッシュと並んでウイスキーの起源とされるスコッチ。どちらが先かは諸説ありますが、世界的に評価が高く有名なのは間違いなくスコッチですね。そんなスコッチウイスキーの特徴と選び方のポイント、あわせておすすめの人気商品10選をご紹介します。

2019年5月24日 更新

スコッチウイスキーとはどんなお酒?

スコッチとはイギリスのスコットランドで製造されるウイスキーのことを指し、大麦麦芽であるモルトと、トウモロコシなど雑穀のグレーンを原料とした蒸留酒から作られます。

原野に堆積する泥炭ピートを焚いて麦芽を乾燥させるため、そのスモーキーな香りがモルトに残り、独特のフレーバーを持つスコッチウイスキーとなるのが一番の特徴です。

スコッチと呼ぶには厳格な決まりがある!

製造方法によるスコッチウイスキーの定義

スコッチを製造するうえで、数々の厳格な定義があります。スコットランドの蒸留所で、モルトウイスキーは大麦麦芽と水、酵母のみを原料とした蒸留酒であること。グレーンはトウモロコシと大麦麦芽を原料とすることが定められています。

さらに糖化から発酵、蒸留までを当該蒸留所でおこなうことが義務付けられていて、オーク樽に詰めてから3年以上熟成させることも厳守すべき条件です。また水と無味カラメル着色料以外の添加物は一切認められていません。

スコッチのアルコール度数にもルールがある

イギリスはすでにEUからの脱退を決めていますが、EUの条例では瓶詰めされた蒸留酒は、40%以上のアルコール度数でなければならないという決まりがあります。

したがってスコッチウイスキーもそれにならって、すべての製品が40%以上のアルコール分を有していて、なかには40%台後半にもなるスコッチもあるそうです。

スコッチを選ぶのに知っておきたい種類

スモーキーフレーバーのモルトウイスキー

ピートを焚いて乾燥させた大麦麦芽のみを原料としたスコッチで、単式蒸留を2回繰り返すのが基本です。独特のスモーキーな香りと味わいがはっきりと感じられるウイスキーで、蒸溜所や産地によって個性があり、スコッチ好きにはたまらない高級ウイスキーとなります。

ひとつの樽のものだけを詰めたシングルカスク、ひとつの蒸留所の複数の樽の原酒を詰めたシングルモルト、複数の蒸留所の原酒をブレンドしたものをブレンデッドモルトと呼ぶ、人気のウイスキーです。初心者にはちょっとクセが強いかもしれませんね♪

クセのない味と香り!グレーンウイスキー

主原料はトウモロコシですが、大麦麦芽も一定量配合するように規則で定められています。連続式蒸留器に通して蒸留することで、味や香りの素となる不純物を取り除いてしまうので、クリアで雑味が少なくアルコール度数の高いウイスキーに。

クリアがゆえに特段の味わいや香り、クセもなく、個性のないお酒となってしまうため、一般向けの商品として販売されている銘柄がたいへん少ないのが現状です。おもにブレンデッドウイスキーの原料として用いられます。
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☆ゴン

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