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アブサンとは??
ゴッホが晩年自分の耳を切り落としたのはアブサンの飲み過ぎとの逸話や、Lanfray murders事件(アブサンを飲んだ後に家族を銃殺し、自殺するショッキングな事件)が起こったりした。
出典: www.absinthe.jp
おいおい、このお酒大丈夫なのかい。。。
現在のアブサン
1981年にWHOが、ツヨン残存許容量が10ppm以下(ビター系リキュールは35ppm以下)なら承認するとしたため、製造が復活。禁止国であったスイスでも2005年3月1日に正式に解禁された。
出典: ja.wikipedia.org
アブサン専門BAR「Tram(トラム)」
そんなアブサンを当時のスタイルで飲めるBARが恵比寿にある。
それがBAR「Tram(トラム)」。
入り口を空けると、そこはオーセンティックな空間が広がっています。
扉を開けると、
少し緊張しちゃいました、私。
素敵。
とっても良い雰囲気。
家具もヴィンテージなものが多く、
時が止まっているよう。
席について、メニューを広げます。
キター!アブサンリストです。
何を頼んでいいのか分からなかったので、
ネーミングで”シャルロット”にしました笑
待つ事、数分。
え!?なんですの!?これわ!!
そう、アブサン本来の飲み方をするための、
ファウンテンという給水器。
アルコール度数が高く70%前後のものが多い。低いものでも40%程度、製品によっては89%を超えるものもある。薄く緑色を帯びており 水を加えると非水溶成分が析出して白濁する。色と白濁の度合いは製品によって大きく異なる。
他のリキュール類と異なる、特殊な香りと味を持っている。
そのまま飲むこともあるが、度数が高いため薄めて飲んだり、特異な香気があるためカクテル材料としても用いられる。
出典: ja.wikipedia.org
薄めて飲む場合、角砂糖に垂らす方法がよく知られており、しばしば「アブサンスプーンをグラスの上に渡してその上に角砂糖を置く」という形で供される。パブでは、グラスの上に渡した角砂糖をアブサンで湿らせて着火し、ミネラルウォーターを注いで消火し、アブサンスプーンでよく混ぜたものをクラシックスタイルとして提供している。
出典: ja.wikipedia.org
ファウンテンからは、ぽたぽたとゆっくり水が落ちていきます。
角砂糖とぶつかり、アブサンと混ざり合う。
混ざり合うと、アブサンは白く濁ってきます。
完成したのがこちら。
ハーブの香りがとってもイイ香りです。お酒はかなり強め。
ブランデーを飲むように、おしゃれにちびちびと頂く。なんだかとっても贅沢な気分ですw
何ともオシャレなお店です。
アブサンの味は、まるで麻酔薬というか、
お薬のような匂いの味でした笑
私にはまだ早かったかな。。
でも、クセになるのわかるような気がします。
早く大人になりたい♡
アブサン専門BAR「Tram(トラム)」
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-7-13 スイングビル2F
電話番号:03-5489-5514
営業時間:(月〜木)19:00~27:00
(金・土)19:00~28:00
(日・祝)19:00~26:00
MAP:http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13004830/dtlmap/
最後にアブサンにまつわる絵が面白いのでご紹介
禁断のお酒と言われる由縁がわかる気がする絵ばかりですね(笑)
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