ライター : あーぷー

国産ワイン発祥の地!ワイナリー巡りは山梨で決まり♪

山梨でのぶどう栽培の歴史は古く、奈良時代には栽培が始まっていたという説もあるほど。明治時代になるとワイン造りがはじまり、日本で初めてのワイナリーが山梨に誕生しました。 日照時間が長い山梨はぶどうの栽培に適しており、さらに日本の風土に合ったぶどうの品種も開発され、日本独自のワインが造られるようになったのです。

これだけは押さえたい!山梨のワイナリー巡りを楽しむコツ

ワイナリー巡りにおすすめの時期

ワイナリー見学で初心者から上級者までおすすめの時期は10月から12月にかけて。ちょうどぶどうの収穫期でもあり、収穫体験ができるところも。 6月から9月にかけては畑が美しく景観が楽しめます。また、ワインについて学びたい人は、冬場にセミナーを行っているワイナリーも多いので、チェックしてみてください。

事前に予約をとる

ワイナリー巡りは断然予約をとっていくのがおすすめ。事前に訪問日時や人数のほか、目的や希望を伝えておくことで、よりスムーズに見学や試飲ができます。 なかには予約していないと試飲や見学ができない場所もあるので、あらかじめ連絡しておきましょう。

やまなしワインタクシーを利用する

4人乗り2時間10,000円から定額で利用できるお得なタクシーサービスで、勝沼地区、笛吹地区など80を超えるワイナリーが加盟しています。 お好みのワイナリーを伝えて巡ってくれるだけでなく、おすすめルートの提案やルートの相談にものってくれます。運転を気にせずワインを楽しめるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

【勝沼エリア】おすすめ山梨ワイナリー6選

1. かわいいヒツジに会えるかも!? 日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」

勝沼ぶどう郷駅から車で10分。日本最古の老舗ワイナリー、まるき葡萄酒。味や製法へのこだわりはもちろんのこと、安全性や自然環境への配慮にも徹底しています。 特徴的なのが除草剤を使わずに、雑草をヒツジたちに食べさせているというところです!ヒツジが歩くことで土が耕され、排泄物は良質な肥料になるのだとか。お子さま連れでも楽しめそうです♪
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