イタリアワインの特徴とおすすめ銘柄8選!歴史やヴィンテージも

イタリアは日本と同様に海に囲まれ、地形も南北に細長くて共通点が多いですね。イタリアはフランスと並ぶワイン大国です。初心者にはむずかしい格付けや銘柄などを、歴史を踏まえながら詳しくご紹介いたします。おいしい当たり年についても伝授します。

2019年3月8日 更新

イタリアワインの特徴

イタリアの風土とワインの歴史

ギリシャから古代ローマ時代にワイン造りの知識が伝わり、紀元前4世紀から3世紀頃にはイタリア全土でワインが造られるようになりました。現在のイタリアのワインの生産量はフランスと世界1を競い合い、年間4,000万リットルを超えています。

南ヨーロッパに位置する温暖なイタリアはぶどう栽培とワイン造りに適した風土に恵まれており、日本と同様に国土が南北に長く、各地で気候が微妙に異なるので、多様な品種のワインが造られています。

イタリアワインの多様性

イタリアは、ぶどう栽培とワイン造りに必要な気候・地形・土壌に恵まれており、現在も国内20州のすべてでワインが生産されています。しかも南北に細長い国土のため、地域によって気温を初めとして風土が異なり、ぶどう品種も多様で2,000種類以上が存在すると言われ、ワイン用に公式に認められた品種だけでも350種ほどもあるというから驚きます。

ワイン作りにはさまざまな製法があり、品種をブレンドしたり、樽を使うかどうかなどを考慮すると、その銘柄は星の数ほどあると言っても過言ではありません。

現在のイタリアワインの格付けは?

イタリアワインの格付けは以前は4種類に分類されていましたが、2009年に改正されてDOP(保護原産地呼称ワイン)、IGP(地域特性表示ワイン)、VdT(地理的表示のないテーブルワイン)の3つになりました。

かつては上位にDOCG(統制保証付原産地呼称ワイン)とDOC(統制原産地呼称ワイン)という分類があり、DOCGは赤ワインには紫色、白ワインには黄緑色のラベルが瓶の口に貼られていましたが、現在でもラベルは旧表示の仕様が認められています。

ラベルの見方

・生産者(ワイナリー)
・ワインの名称(キャンティなど)
・ヴィンテージ(ぶどうの収穫年)
・格付け(DOP・IGP・VdT、旧制ではDOCG・DOCも)

【特記事項】
・Riserva(リゼルヴァ):アルコール度数や熟成期間などの規定を満たしている
・Superiore(スペリオーレ):規定のアルコール度数を1%でも超えたワイン
・Classico(クラシコ):昔からそのワインを生産している特定の地域で醸造されたワイン
・Novello(ノヴェッロ):11月6日に解禁されるイタリアの新酒

代表的な銘柄のヴィンテージは?

バローロ ····· 2012、2010、2007、2006、2004、2001年
バルバレスコ ····· 2012、2010、2001年
アマローネ ····· 2012、2007、2001年
ブルネロ・ディモンタルチーノ ····· 2012、2011、2010、2007、2006、2001年
キャンティ ····· 2012、2011、2010、2007、2006、2001年

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shucyan

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