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6. 青森の旨み「青天の霹靂 米日記」
初陣賞に輝いた駅弁。青天の霹靂というのは青森のブランド米の名前です。おかずも青森県産ホタテの照り焼きや青森県産りんごのシロップ煮など、地元の味がギュッとつまっていますよ。
減塩を推進する青森の「できるだし」という出汁を使った煮物も、お米との相性が抜群です。主な販売駅は、八戸駅や青森駅など。
7. 変わりダネ「肉にぎり三種盛」
駅弁の寿司といえば、ます寿司を思い浮かべる人が多いかと思いますが、こちらはなんと肉のにぎりというから驚きです。しかも、牛肉、鶏肉、豚肉と3種類入っており、食べごたえがありますよ。
梅のトッピングや卵焼きが入っているど、食べ飽きないための細やかな工夫も……。八戸駅や盛岡駅に行ったときにはチャレンジしたい駅弁です。
8. 「どまん中百選(牛肉どまん中/海鮮どまん中)」
駅弁を選ぶとなると、あれもこれも食べたくなってなかなか決められないこともありますよね。そんな方におすすめなのが、南東北部門エリア賞を受賞した駅弁です。なんと、牛肉と海鮮の両方が入っているので、ふたつの味を楽しめます。
牛肉どまん中は、牛そぼろと牛肉煮が牛丼風の味付けされています。海鮮どまん中は、いくらや蟹といったリッチなラインアップ。主な販売駅は、仙台駅です。
9. 海の幸たっぷり「磯の漁火」
甲信越部門エリア賞を受賞した「磯の漁火」。上の段にはサザエやカニといった、海の幸を使ったおかずが入っています。下の段にはころんとした形がかわいい、手作りのおにぎり。
日本酒が豊富な新潟らしく、おかずはお酒の進む味付けになっているのが特徴です。直江津駅や上越妙高駅にて販売しています。
10. 作りたての味「鶏めし御弁当」
かれこれ100年もの間、味を受け継いできた関弁が北関東部門エリア賞を受賞しました。鶏そぼろの上には鶏の照り焼きがのっかり、まさに鶏づくし。ご飯は醤油と一緒に炊き込んでいるので、香ばしく食欲をそそる香りです。
容器に木の折り箱を使うことで、作り立てのおいしさを食べる瞬間まで保ってくれるんです。主な販売駅は、高崎駅。
11. さっぱり「岩下の新生姜とりめし」
ウェブ投票のうち、食べたい駅弁としてもっとも多くの投票を得た、そそられ将軍を受賞。ふたを開けると、ピンク色の生姜がきらりと光ります。ひと口かじると、みずみずしさに驚くほど。
ご飯には鶏そぼろがかかっており、おかずには鶏のから揚げと鶏のつくねが入っていて、まさに鶏づくし。生姜色に染まったうずらの卵が、アクセントになっていますよ。宇都宮駅にて販売中。
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