目次
小見出しも全て表示
閉じる
石鍋で本格料理を作ろう
石鍋とは
石鍋は見てそのまま、石でできた鍋のこと。別名「石焼きビビンバ鍋」とも呼ばれていて、特に韓国で多く使用されています。
そのまま火にかけて調理し、食卓にもだせる万能な食器。熱伝導率が優れているので中に入れた具材は均等に熱が入り、さらに保温効果の高さから、食べ終わるまでアツアツの状態をキープできることが特徴です。
石鍋というとアツアツの料理のイメージが強いですが、熱伝導率のよさから実は冷たいものとも相性ぴったり◎
石鍋で作る料理
石鍋で作る料理の代表といえば石焼ビビンバでしょう。アツアツの石鍋が長時間保温してくれ、おこげもできるのでビビンバはうってつけ!
ほかには麻婆豆腐やサムゲタンなどのスープ類、リゾットなども適していますね。中にはおこげができるという理由から、石鍋でご飯を炊くことも。
また、先ほどのご紹介の通り、冷たいスープやアイスも◎ 石鍋の特徴を活かして、いろいろな料理が作れるんですよ。
石鍋料理の必需品
とても高温になるため、そのまま触ることは絶対にだめ! 机に直置きもだめです! ということで必要になってくるのが、石鍋をつかむヤットコと石鍋の下にしく置台。
ヤットコはペンチみたいなもので、これで石鍋をつかみます。置き台は木製のものやメラミン製のものなど、いろいろな素材がありますよ。
石鍋のお手入れ方法
初めて使用するとき
石鍋は購入したらすぐに使えるというわけではありません。まずは石鍋を水洗いしてから、大きな鍋に石鍋が完全に浸るくらいの水を入れて数十分煮沸させます。
このとき、大さじ1の塩も一緒に入れましょう。湯通しがすんだら、粗熱がとれたあとに水で洗い流し乾燥させ、器全体に植物性の油をぬってひと晩寝かせれば完成です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング