4. 日本にただ1店!「鯉焼き・垂水」

レトロな袋に入っているのは鯛ではなく鯉!1日に数百個売上がある、日本で唯一の鯉焼きです。芸術品のように彫りが深く躍動感のある鯉焼きには、長野県産の小麦粉を使用。餡も小豆ではなく長野産の花豆を使っています。 鯉焼きプレーンは1つ190円、ほかにずんだ鯉焼き(210円)やりんご鯉焼き(250円)、信州柚子味噌鯉焼き(250円)など、全部で7種類。白玉粉が入っているので、冷めてもおいしくいただけます。

購入できる場所

藤田九衛門商店は、多くの商店が並ぶ通りから、ちょっと東側にあるお店です。営業時間は朝6時30分(冬期は7時)ですが、売り切れしだい終了となります。また、白地に赤い模様が入った錦鯉は予約必至の限定品。ぜひ!という方は予約をお忘れなく。

5. 長野ならではの名前も◎「善光寺浪漫ビール・麗人酒造株式会社」

寛政元年創業という長野の酒造が造る、地域限定の地ビールです。ラインナップは、淡色麦芽を使った切れ味抜群のケルシュタイプ「しらかば」と、カラメル麦芽の甘みとすっきりした苦味を楽しめるアルトタイプ「りんどう」、ローストした麦芽の香ばしさと爽やかな苦味の辛口スタウトタイプ「くろゆり」の3種類。自社井戸の伏流水と信州の温泉水をブレンドしたものを、仕込水として使用しています。

購入できる場所

善光寺の参道、仲見世通りにある滝屋本店などのお土産屋さんや、長野市内のお土産屋さん、長野駅の売店などでも販売されています。通信販売でも購入することはできますが、やはり地のものはその土地で購入すると、ひと味もふた味も違います。

6. おやきの名店「おやき・いろは堂」

長野の郷土料理でもあり、名物でもあるおやき。数あるおやきを扱う店の中でも、多くのファンを獲得しているいろは堂のおやきは、ふっくらしていて具だくさん。 小麦粉とそば粉で作られている皮に、野菜や山菜、きのこなどがあふれるほどたっぷりつまっています。ひとつひとつ、丁寧に手作りされるおやきは窯焼きされるので、香ばしさを楽しめることも魅力です。

購入できる場所

本店は長野駅から23kmの長野市鬼無里(きなさ)にありますが、野駅のMIDORI長野店、ながの東急店の店舗で購入することができます。また、関越自動車道の上里SA(上り線)でも販売されています。
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