
ライター : nyaimoi13
マレーシア在住。おいしいごはんとかわいい猫が大好物。食生活アドバイザーと小笠原流礼法花鬘の伝を取得し、おいしくたのしい毎日を心がけています。
汚れた電子レンジ
ターンテーブルの隙間に落ちた食べ物のカスや、飛び散ったソース、油汚れ、水垢などをそのままにしていませんか?実はそのような汚れはレンジの性能を落としてしまう原因にもなるんです。
そして、放置していた汚れはこびりついて、なかなか落とせなくなります。つい面倒になって手が出ないレンジの掃除。実は、簡単にできちゃうんですよ!
そして、放置していた汚れはこびりついて、なかなか落とせなくなります。つい面倒になって手が出ないレンジの掃除。実は、簡単にできちゃうんですよ!
レンジの汚れは大きく3つ
油汚れ
まず思いつくのは油汚れではないでしょうか。食品から飛び散った油やたんぱく質が固まったものです。茶色く、触るとベタベタしています。側面や底、ターンテーブルだけでなく、見えにくい天井にも汚れはつきやすいので見逃さないようにしましょう。
水垢
食品を温めたときに出る水蒸気が固まって水垢となります。蓄積するとなかなか落としづらくなってしまうため、こまめにお手入れして水垢がこびりつかないように気をつけましょう。
カビ
温めたときに出る水蒸気をそのままにし、庫内が湿った状態だと、こびりついた食品の汚れからカビが発生しやすい状態になります。食品をあつかう家電ですので、定期的に掃除をして清潔に保ちましょう。
汚れに合わせて掃除をしよう
重曹
重曹は油汚れとカビの掃除に適しています。重曹はアルカリ性で、油汚れ・カビは酸性。反対であるアルカリ性の性質が、汚れを溶かして落ちやすくしてくれますよ。重曹には消臭効果もあるので、庫内の臭いを消すこともできる優れものです。
クエン酸
クエン酸は水垢とカビの掃除にぴったり。酸性のクエン酸はアルカリ性である水垢の汚れを落とします。そして、クエン酸には殺菌作用があるため、カビの発生を抑える効果があるのです。カビができる前に対策を行なっておきましょう。
- 1
- 2
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
特集
FEATURE CONTENTS