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テーブルがグッと華やぐカッティングボード
あの温かみのある色がそうさせるのか……。不思議なことに、いつもの料理もカッティングボードに盛るだけで、料理が生き生きとして見えるんですよね。
とくに秋の食材にはぴったり合います。ということで、今回はおすすめのカッティングボードを5品ご紹介します。
実際に食材をカットする用途としてはもちろん、テーブルにそのまま並べておきたくなるようなものばかりですよ。
1. 高級感漂うカラー「D STYLE」
「D STYLE」のカッティングボードは、アカシアの濃淡がはっきりとした美しい木目が魅力。
溝が付いた表面とフラットな裏面で、用途によって使い分けられる優れものです。たとえば肉汁溢れるローストビーフにマッシュポテトとグリーンサラダを添えて……。ソースをかけてもこぼれず安心です。
裏のフラット面はカットしたり、こちらもシンプルにチーズやパンなどを盛り付けて。金属でできた取っ手もいいアクセントです。
一枚なのに、縁の有無や木目の違いで何通りもの表情が楽しめそうですね。
2. 一生大切にしたいぬくもり「工房エラム 田中陽三さん」
穏やかな丸に、丁寧に彫りこまれたいくつもの模様……。兵庫県に「工房エラム」を主宰する田中陽三さんが生み出すカッティングボードは、ひとつひとつ手作業で作られる一点もの。
明るい色合いを持つクルミの木だからこそ表現できる、ぬくもりのあるカッティングボードですね。パンやケーキだけでなく、和の惣菜も受け入れてくれる柔軟性を持ち合わせています。
フルーツやサラダを盛ってワンプレートとして、さらにパンを盛り合わせてテーブルの中心に配置しても様になります。
豆皿をいくつかセレクトして、ランダムにお総菜や箸休めをのせて……いつもの料理もグッと雰囲気が出る、長く付き合いたい商品です。
3. チーク材のシックな魅力「Co-Labo」
世界三大銘木のひとつ、チークの無垢材を使った「Co-Labo(コラボ)」のカッティングボード。どことなく懐かしさを感じるのは、羽子板とフォルムが似ているからでしょうか。
そのスリムな形を生かして、細かな薬味をさっと準備したりと狭いスペースでも活躍しそうです。
活躍の場はテーブルの上でも。チーズや生ハムなど、ちょっとしたおつまみをさりげなく並べて。
丸いお皿が多い中に長角のカッティングボードが入ることで、スタイリングに動きが出ますよ。
4. スマートさにうっとり「Fragment Board」
「Fragment Board」のカッティングボードは、角を落とした個性的なフォルム。一見カッティングボードには見えないそのスタイリッシュさは、テーブルの上をスマートに演出してくれそう。
例えばピンチョスを並べて、オリーブオイルをさっとかければアートのような仕上がりに……。
4種の異なる形と、くるみ、ホワイトオーク、ホワイトアッシュと3種の素材違いで合計12種類の中から選べるカッティングボード。
ほかにない美しく洗練された形は、スタイリングに差が付くひと品です。
5. パンにフルーツに活躍「D STYLE」
やわらかな曲線が特徴的な「D STYLE」のブレッド&フルーツカッティングボード。細かな溝は、カットしたときに出るパンくずを、散らかすことなくキャッチしてくれます。
テーブルでちょっとしたものをカットするのにもベストなサイズ感。裏返してフラットな面で食後のフルーツを剥くのにも使えるんです。
その見た目のかわいさは、キッチンの見えるところにかけておきたいほど。場所を選ばないコンパクトさに、使い始めたらきっと手放せなくなるはずです。
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