ライター : emi_

赤味噌(あかみそ)とは

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原産地:国産 容量:1kg

¥729〜

原産地:国産 容量:1kg

※2018年11月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
最大の特徴といえば、「色」です。赤褐色の赤味噌はあきらかに、ほかのお味噌とは違いますよね。味はというと、一般的な味噌に比べると塩分を強く感じます。 お味噌で煮込み料理を作ると風味が飛ぶということがありませんか?赤味噌は逆!煮込めば煮込むほど、風味よくおいしくなるのも赤味噌の特徴のひとつです。 大豆と麹を、食塩を使い蒸してつぶし発酵・熟成させることで赤味噌は作られるのですが、蒸すことにより「アミノ酸」と「糖」が反応して「メイラード反応」を起こし褐色に変化します。

赤味噌と白味噌との違い

白味噌と赤味噌、ひと目見れば色の違いがわかると思います。見た目は違うのですが、実は原料が同じ大豆と米・大麦または大豆の麹と食塩で作られています。それなのに色に差がつくのはなぜというと、熟成・発酵期間のながさによります。 また、白味噌は赤味噌に比べ塩分も控え目です。購入して長期間使用しなかったら色が変わっていたという人もいるのではないでしょうか。これは、放置している間に発酵がすすみ変色してしまうのです。塩分控え目の白味噌は長期保存に向いていないので気をつけてくださいね。

赤味噌と似た味噌の種類

赤だし

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賞味期限(未開封・製造日より起算):製造より6ヶ月 容量:500g

¥463〜

賞味期限(未開封・製造日より起算):製造より6ヶ月 容量:500g

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赤だしと聞くと赤だしのお味噌汁を連想する人が多いと思います。赤味噌の本場、愛知県では、豆みそに「だし」の入ったみそのことを赤だし味噌と呼ぶそうです。 愛知県以外では、豆みそと米みその調合した味噌が「赤味噌」と呼ばれているそうです。赤だしは、炒め物や煮物にも使われることが多く隠し味としても料理に深いコクをあたえてくれます。

豆みそ

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原産地:国産 容量:500g

¥699〜

原産地:国産 容量:500g

※2018年11月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
愛知県発祥の「豆味噌」日本に味噌が伝わったのは飛鳥時代と言われています。そのなかでももっとも歴史の古い味噌が「豆味噌」になります。 豆味噌を使ったおすすめ料理は煮物!どて煮やおでん、味噌煮込みうどんなど、また、隠し味でちょい足しすると旨みがアップしてくれます。

八丁味噌

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原料:三河産大豆使用 容量:300g

¥508〜

原料:三河産大豆使用 容量:300g

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江戸時代から伝わる八丁味噌は、愛知県岡崎市八帖町で生まれました。大豆のみで麹を作り、木桶で仕込むこだわりが今でも続く八丁味噌。熟成期間も長く仕込みから仕上がりまで2年の歳月を費やします。 八丁味噌を使ったおすすめ料理は煮込み料理です。煮込むと風味が飛んでしまう米味噌や麦味噌に比べ風味豊かなまま料理ができあがる八丁味噌は、煮込めば煮込むほどおいしくなると言われています。

赤味噌はほかの味噌で代用できる?

赤味噌を使った料理と作ろうとしたら、赤味噌がない、ということがあるかもしれませんが、安心してください!代用できるんです。赤味噌は、白味噌と同じ原料で作られています。 さすがに色まで一緒にすることはできないのですが、白味噌に塩を混ぜたり、出汁の味を濃くしたりして、赤味噌の特徴であるしょっぱさをだしてください。
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