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包丁研ぎに人気の「ダイヤモンド砥石」とは
強力な研磨力を持つ「ダイヤモンド砥石」は、切れ味が悪くなった包丁を復活させたり、刃が欠けてしまった包丁を整えたりするときに使われます。一般的な包丁研ぎより研磨力がかなり強いので、購入前に使い方と選び方をしっかりマスターしておきましょう。
粒度の違い
ダイヤモンド砥石は粒度の異なる「荒砥石・中砥石」に分けられ、使用用途によって使い分けが必要です。
研磨力の強い「荒砥石」は、刃が欠けたり、小さく折れてしまったりしたときに形を整えるために使用するもの。「中砥石」は荒砥石で研いだあと刃の表面を滑らかにして、切れ味が悪くなった包丁を復活させたいときに使用します。
研磨力の強い「荒砥石」は、刃が欠けたり、小さく折れてしまったりしたときに形を整えるために使用するもの。「中砥石」は荒砥石で研いだあと刃の表面を滑らかにして、切れ味が悪くなった包丁を復活させたいときに使用します。
ダイヤモンド砥石の種類とドレッシング方法
リーズナブルな「電着タイプ」
電気を使ってダイヤモンドを付着させた「電着タイプ」は、セラミック、鋼、チタンなどの硬い包丁も楽に研げる強い研磨力が特徴です。ダイヤが付いているのは一層だけなので、「焼結タイプ」と比べて価格はリーズナブル。
ドレッシングをする必要はありませんが、使い続けるうちに研磨力が弱くなっていくので、消耗品として考えましょう。
寿命の長い「焼結タイプ」
「焼結タイプ」は、型に詰めた砥石の原料を焼き固めて作られます。一層しかない「電着タイプ」と違いダイヤモンドの部分が厚いので、価格が高い分長く使えるのが特徴です。
使用してもダイヤが剥がれにくく、使い切るまで研磨力は変わりません。目詰まりしてしまったら、ドレッシング用の砥石を当ててメンテナンスしてあげましょう。
使用してもダイヤが剥がれにくく、使い切るまで研磨力は変わりません。目詰まりしてしまったら、ドレッシング用の砥石を当ててメンテナンスしてあげましょう。
迷ったらこれ!おすすめ「ダイヤモンド砥石」7選
1. ニューマスト「ダイヤモンド両面砥石 包丁研ぎ」
ITEM
NEWMAST(ニューマスト) ダイヤモンド両面砥石#600/#1200 包丁研ぎ 研ぎ方ハンドブック付き
¥2,480〜
サイズ:シャープナー本体 178×88×30mm、ダイヤモンドプレート 151×63×6mm
※2021年5月26日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
約10分ほどで包丁の切れ味が復活するダイヤモンド砥石。使い方が分かりやすいハンドブックが付いてくるので、初心者の方でも安心です。はじめに「600#」と書いてある面で荒研ぎしたあとに裏面を使って仕上げると、包丁の切れ味がばつぐんによくなりますよ。使わないときはケースに収納できるのもうれしいですね。
2. 藤原産業「SK11 両面ダイヤプレート ゴールド」
ITEM
藤原産業 SK11 両面ダイヤプレート GOLD(ゴールド) #400#1000
¥1,356〜
サイズ:25×100×5mm 重量:100g
※2021年5月26日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
置き場所に困らない、コンパクトサイズの砥石です。包丁だけでなく、ガラスや陶器などを研磨するときにも使用できますよ。ダイヤモンド粒子にチタンコーティングが施されているので、保持力がアップ。長持ちするのは、とてもうれしいポイントですね。
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