ライター : みっこ

健康マニア/ママwebライター

ブルーベリー酒の作り方

夏に旬を迎えるブルーベリー。追熟しない果実なので、摘み取ってからはなるべく早く食べてしまうのが旬のおいしさを味わう方法です。

しかし摘んだり買ったりしたものの使い道がないということもありますよね。そんなときはジャムやソース、そして果実酒にしておくとおいしさそのままに長期保存できるようになるのでおすすめです。

材料

・ブルーベリー……1kg
・氷砂糖……250~300g
・ホワイトリカー……1800cc
・広口瓶

作り方

1. 用意した広口瓶を煮沸する

2. ブルーベリーを洗う

3. キッチンペーパーの上できちんと乾かす

4. 瓶にブルーベリーと氷砂糖、ホワイトリカーを入れる

5. 瓶を上下逆さまにして攪拌させる

6. 4~6ヶ月ほど寝かせて完成♪

※4ヶ月ほど経ったころから飲み始めることができます。味見をして、甘さが足りない場合には氷砂糖を足すようにしましょう。

作るときのコツ

使う広口瓶のサイズが大きすぎると、煮沸がむずかしい場合があります。その際は、ガーゼに消毒液をしみこませて丁寧に拭き取るだけでも十分消毒の効果が得られますよ。またブルーベリーは熟れ過ぎず、傷がないものもしくは冷凍のものを使いましょう。

ブルーべリー酒を寝せるときには、冷暗所で保管するようにしてください。キッチンのシンク下や日光が届かない戸棚のなか、押入れの中などでもいいですね。

冷蔵庫の中は温度が低すぎて熟成を進ませることができないので、入れないようにしましょう。

保存方法と賞味期限

生のブルーベリーを使うブルーベリー酒は、1年から2年ほど、冷暗所で熟成させてから楽しむという人もいます。

作ってから長期間楽しむためにはきちんと密閉できる容器を使い、消毒し、日の当たらない場所で常温で保存することを徹底しましょう。

こうすることで未開封の手作り果実酒の場合、2年から10年近く楽しむという人もいるようです。

よくある質問

ブルーベリー酒のおすすめの飲み方を教えてください。

まずはロックで飲んでみましょう。ぎゅっと詰まったブルーベリーの贅沢な香りをシンプルに味わえます。より爽やかさを感じたいときは炭酸水割りがおすすめ。シュワッというなかに、ほどよい酸味と甘味が合わさった濃厚な風味が楽しめますよ。

またブルーベリー酒は牛乳との相性が抜群です。ミルキーなやさしい甘さがプラスされ、トロリとした舌触りで後味さっぱり。意外な組合せと思うかもしれませんが、やみつきになるのでぜひ試してみてください。
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