あけびとは?味わいやカロリー、食べ方まで徹底解説

みなさんは「あけび」を食べたことがありますか?スーパーの果物売場ではなかなか見かけることもなく、近くに山でもないかぎりめったに食べない果物です。今回は、あけびとはどんな味なのか、またどの部分が食べられるのかなど詳しく紹介します。

2020年3月31日 更新

ライター : aaaharp

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あけびの正しい食べ方を知ろう

あけびとは

あけびという植物をご存知でしょうか?実の皮は紫色をしており、中身は白くてプルプルした果肉になっています。とくに中身の果肉と黒い種の見た目から、海外ではグロテスクな果物として紹介されるほど初見では衝撃的な見た目ですが、素朴な甘さが魅力。 主な産地として知られているのは農家での栽培が盛んな山形県ですが、日本中の野山に自生している植物。子どものころ山で採って食べたという方もいるでしょう。 あけびは5月ごろに花が咲き、収穫時期の9月10月になると皮が紫色になって熟します。食べごろは果実が熟す秋です。

あけびの栄養とカロリー

あけびの果肉は100gあたり82kcalと、果物にしては控えめとなっています。水分が多く、甘くてヘルシーなおやつといった感じです。あけびは皮も食べられますが、皮のほうはもっとカロリーが低く、34kcalとなっています。 果肉にはいちごや柿と同じように多くのビタミンCが含まれています。一方、皮の部分にはカリウムが多く含まれています。あけびは古くから生薬として使われてきたこともあり、利尿作用などに効果があるとされていたんだとか。

あけびの果肉の味わいと食べ方

果肉の味

フルーツとしては現代ではメジャーでないあけび。写真で見てもなかなか味の想像がつきませんよね。野山を歩いた経験がある方ならあけびの味を知っているかもしれません。 味は、熟した柿やバナナに似た素朴な甘さで、酸味はまったくありません。「ものすごく甘い!」というよりあっさりした甘さです。 いろんなお菓子やフルーツが手軽に食べられる現代では、やや印象の薄い甘味に思えるかもしれません。あまり甘いものが食べられなかった時代には、山に自生しているあけびが貴重なおやつだったのでしょうね。

種は食べない

あけびの果肉にはぎっしりと種が詰まっています。もったりとしたゼリー質の果肉に種が包まれているので、食べる前に種を避けるのはむずかしいです。めんどくさくてそのまま一緒に飲み込んでしまいたくなるかもしれませんが、種は食べないでください。 あけびの種を食べると便秘をしてしまうといわれているので、できるかぎり食べないことをおすすめします。 食べるときはスイカを食べるときのように、果肉を口に含んでから種だけふき出すようにして食べると楽です。
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