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ブートジョロキアは本当に猛毒唐辛子だった!
ブートジョロキアとは、北インドおよびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種です。熟した実は長さ60mmから85mm、幅25mmから30mmで色はオレンジまたは赤色。ハバネロと似ていますが、表面がザラザラしていてところどころに凸凹があります。
名前の意味
ブートジョロキアは、原産地のアッサム語で唐辛子の実を意味しているんです。ブートジョロキアはチベットトウガラシのことを指します。ブットジョロキア、バフットジョロキアなどと呼ばれることもあるんですよ。
栽培も可能
ブートジョロキアはご家庭で栽培することもできますよ。ネットやホームセンターでは、ジョロキアの苗を購入することができます。育て方は一般的な唐辛子と同様。実ができはじめた初めの頃は緑色ですが、日が経つにつれて赤くなっていきます。
日本人が世界でいち早く栽培を行った!?
このブートジョロキア、なんと世界で、いち早く現地のバングラデッシュで栽培を行った日本人がいるんです。その名も竹内僚さん。バックパッカーをしていた頃に、バングラデッシュで出会ったブートジョロキアに衝撃を受け、現地の人々と栽培と販売を行っているそう。
この竹内さんが栽培し、加工したジョロキアは、日本でも通販での購入が可能。気になるかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
ブートジョロキアが猛毒唐辛子と呼ばれる理由
世界一にも認定された辛さ
ジョロキアは、2007年にギネス世界記録で「世界一辛い唐辛子」に認定された唐辛子です。現在は「トリニダード・モルガ・スコーピオン」「キャロライナ・リーパー」ジョロキアより辛いと認定されて3位になってしまいましたが、もちろん衝撃の辛さ。口に入れた途端、とんでもない辛さが襲ってきますよ。皮はもちろん種も衝撃の辛さなんです。
香辛料として使用されるものなので、料理に使用する場合は、パウダーかソースなどがおすすめです!
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