ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

大型冷蔵庫の失敗しない選び方

容量を決める

冷蔵庫の容量を決めるには、「70L×使用人数+170L」が大まかな目安です。あまり自炊をしないのであればやや小さめ、子供の成長を考えるなら余裕を持って大きめ、買い置きの多い家庭なら冷凍室の大きなタイプと、料理の頻度や家族構成、買い物の事情なども考慮して選ぶようにしましょう。 容量に伴い冷蔵庫自体のサイズも大きくなるので、設置スペースや搬入経路が確保できるかを考えて決定することも大事です。

機能を見比べる

各メーカーごとに独自の機能を搭載させているので、それぞれの特徴を見比べて、家庭の生活スタイルに合った冷蔵庫を選ぶのもポイントです。 野菜室や冷凍室の新鮮保存に特化したものや、庫内を広々と使える収容力にこだわったタイプなど、その持ち味やメリットはどれも魅力的。最終的に決定するときの判断材料にもなります。

省エネ度をチェック

毎日稼働させている冷蔵庫は、家庭の電力使用料の中でも多くを占めており、テレビやエアコンよりもその消費量が多いと言われています。 最新モデルの冷蔵庫は10年前の機種に比べて電力量が半分以下まで抑えられており、年間では1万円を越えるほどの節約になるそうです。長い目でみたらこれは案外侮れないものなので、省エネ度もチェックしてから購入したほうがよいでしょう。

450L〜の大型冷蔵庫4選

1. 価格重視なら「パナソニック NR-FV45S3 ハーモニーホワイト」

ITEM

パナソニック NR-FV45S3 ハーモニーホワイト

¥146,880

容量:451L

※2019年12月18日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
最低限の機能でいいからとにかく安値で探したい、という方におすすめしたいのがこちらの商品。奥行約63cmの薄型サイズで、まとめ買いも安心の、上下2段冷凍室モデルです。野菜室と冷凍室は奥まで引き出せる「ワンダフルオープン」を採用。自動で節電してくれる「エコナビ」も搭載されています。

2. 機能充実「シャープ SJ-GT47D-T メタリックブラウン」

ITEM

シャープ SJ-GT47D-T メタリックブラウン

¥191,700

容量:474L

※2019年12月18日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
大容量のメガフリーザーと、長期間鮮度を保つ「雪下シャキット野菜室」が特徴のひと品。庫内を清潔に保つ「プラズマクラスター」も搭載し、雑菌を抑え、清潔な状態をキープしてくれます。通常運転に比べ最大で約25%の節電ができる省エネ技術も採用。
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