ライター : akiyon

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ハワイの名物グルメ「ポケ」

ハワイの伝統料理「ポケ」は、生の魚介類に醤油や塩、オイルなどで調味したもの。ハワイ語の“ポケ”は日本語に訳すと“切り身”という意味で、ハワイの海で獲れた新鮮なお魚を味わえるメユーとして、現地の人のみならず旅行客にも親しまれています。 「オノ・シーフード(Ono Seafood)」は、そんな人気料理「ポケ」をご飯の上にのせた「ポケ丼」で大人気のお店。ハワイにあるあるポケ丼のお店の中でも、特においしいと大評判なんです! どんなお店なのか、人気メニューと合わせてお伝えします♪

地元の人も「イチオシ!」の人気店

「オノ・シーフード(Ono Seafood)」は、カパフル通沿い、ワイキキから車で5分のところにある「ポケ」専門店です。「おいしい」という意味の「オノ」の響きが日本語みたいで覚えやすいですね♪ 獲れたてフレッシュな魚介を秘伝のソースで和えた、“ほかでは味わえないおいしさ”をもとめて、たくさんの人が訪れます。
店舗は通りから少し奥まった場所にあって、うっかり見過ごしてしまいそう!そんな場所でも、絶え間なくたくさんの人がやってきます。 店内はこぢんまりしており、食べるスペースはありませんが、外のテーブル席で食べることができます。テイクアウト用の容器に入っているので、そのままビーチや公園へ持って行くのも楽しいですよね♪
店内に掛けられたメニュー板には、日本語表記も!メニューや価格、オーダーの手順がシンプルにわかりやすく書かれています。 オーダーを受けてから調理しますが、効率よい手順でさっと作ってくれるので、あまり待たずに受け取ることができます。味だけでなく、そんなお客さん思いのシステムも人気の理由かもしれませんね。

マグロの「ポケ丼」が一番人気!

「オノ・シーフード」の「ポケ」の種類は8種類。醤油や塩、スパイシーなどの5種類の“アヒ(マグロ)”と、ハワイアンスタイルなど3種類の“タコ”があり、それぞれオリジナリティ溢れる味付けが好評です。 単品でも購入できますが、「ポケ丼」人気は絶大。サイズはレギュラーかラージの2種類、お米も白米か玄米から選べて、ドリンク付きですよ! 写真の「醤油アヒ(マグロ)」は、ゴロっとした新鮮なマグロを醤油、チリペッパー、海藻などで味付け。ごま油の香りが食欲をそそる、日本人にもうれしい一品です。
こちらの「スパイシーアヒ(マグロ)」は、秘伝のソースが絡まった、辛いもの好きにはたまらないおいしさ。とびっこのプチプチ感がアクセントになっています。 レギュラーサイズは約150g、ラージサイズは200g超えと盛りもいいのですが、どれもおいしくて、あっという間に食べ終わってしまうそうですよ♪

2種類のせた「コンボ」にもできます♪

せっかく行った「オノ・シーフード」、いろいろ食べてみたい方には「コンボ」がおすすめ。コンボはプラス50セントで、2種類選べるんです♪ 一度に“マグロ”も“タコ”も食べられるし、お友だちとシェアすれば何種類も味わえますよね。お得感があるので、ぜひ「コンボ」もお試しくださいね。

サイドメニューも見逃せない!

「オノ・シーフード」にはサイドメニューもあって、冷蔵のショーケースにジャーキーやサラダが並んでいます。タコやイカの燻製、海藻サラダ、お漬物なども! 単品でオーダーした「ポケ」と一緒にいろいろ買い込んで、仲間とわいわいお酒のおつまみにして楽しんでみてはいかがですか?

日本人の口にも合う「ポケ」

いかがでしたか?魚介類をお醤油などで和えてご飯にのせる「ポケ」のスタイルは、日本の「海鮮丼」に似ていますよね。 日本からの移民が伝えた生魚を食べる文化と、各国から持ち込まれた調味料などが融合して生まれた「ポケ」。ハワイに行ったら、ぜひこのハワイの“絶品グルメ”をお試しあれ♪
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