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冷蔵庫の比較ポイント
価格
家電選びで基準になるのは、まず価格です。あらかじめ予算を決めてから、予算に見合うものを選びましょう。価格によってある程度機能やサイズも制限されるため、生活スタイルにも左右される部分です。
海外製品の冷蔵庫であれば、国内メーカー大手の冷蔵庫よりも安価であることが多いです。単身赴任でほんの数年だけひとり暮らしをする、大学4年間の間だけしようするなど、使用する期間が短い場合は安さを優先するのもありです。
容量
冷蔵庫の大きさは容量で表します。冷蔵庫は車に置いておけるほどの小さなものから、人よりも大きいものまで大小さまざまです。冷蔵庫を使う家族の人数を目安に、大体のおすすめの容量を紹介します。
一般的に目安となるのが、家族の人数×70+100L(+予備70L)です。ひとり分を70Lとして、家族が増えるだけ同じ分の容量をとります。100Lは常備用のスペースですね。
この計算で考えると、例えばひとり暮らしの場合は1×70+100(+70)=240Lとなります。が、これはあくまでも目安です。自炊をする、しないによって使用する容量は大きく変わるはずです。そういった点を考慮すれば、自炊しなければ80L程度でも十分暮らせる、といわれています。
サイズ
サイズは容量と比例します。メーカーや型番によって、同じ容量であっても横幅、縦幅が異なることが多いため、冷蔵庫を置こうと考えているキッチンのスペースをあらかじめ測っておいてから選ぶようにしましょう。
省エネ
毎日24時間、年中無休で稼働しているのが当たり前の冷蔵庫は、省エネかどうかも選ぶポイントになりますよね。
冷蔵庫は24時間ずっと稼働するものなので、メーカーとしても省エネには力を入れているところ。省エネであることが標準装備、というのが今の時代ですが、ものによってはエコモードが選べるものや、使わない冷蔵庫の部屋は自動的に節電するもの、節電状況をモニターでチェックできるようなものもあります。
こうした高機能の冷蔵庫は、ファミリー向けの高価格帯のものがほとんどです。
冷蔵庫の相場は?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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