ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

坂角のえびせんべい「ゆかり」

えびせん「ゆかり」は一度は見たこと・食べたことがある方も多いでしょう。シックで重厚感のあるパッケージや外箱、個包装をされた袋を開けた瞬間にエビの香りが漂い、ひと口かじるとまるでエビそのものを食べているような気さえしてきます。 他のえびせんとは明らかに違う、高級感漂う「ゆかり」は名古屋の坂角(ばんかく)総本舗が製造しているんですよ!

坂角総本舗 安心・安全へのこだわり

こだわりの素材選び

「ゆかり」のおいしさは素材が命です。坂角総本舗ではすべての素材を厳選するために、全国の素材の産地を直接訪問しています。 抹茶は地元愛知県西尾市、ばれいしょ澱粉は北海道。そして一番大切なエビは三河湾、瀬戸内海と国内だけでななくニューギニアまで!そのほか車エビは熊本や沖縄、桜海老は静岡と、その素材の産地で仕入れられるのです。

鮮度を大切に

厳選された素材は、そのおいしさをキープするために水揚げ後すぐに氷水で保管! エビは製品になるまでの工程で、まずひとの手で頭を取り、その後エビのひげ・釣り糸・砂などの不純物を洗うのですが、この時も流水のラインでしっかりと洗浄。さらに、しっぽと殻を全部とりエビの身だけになりますが、すべての工程で温度管理がされ、鮮度をできるだけ落とさないような工夫がされていますよ♪

徹底した商品管理

入荷した原料を毎日チェックするのは当然のこと、全製造工程と流通で鮮度キープを徹底しています。また、消費者が安心して食べられるように、商品の個包装ひとつひとつに賞味期限を記載しているんですよ! さらに、オンライン通販ではその日に作った焼きたてのゆかりをその日のうちに出荷、翌日に届けてくれる「工場できたて便」のお取り寄せも可能です。

えびせん「ゆかり」ができるまで

原材料

ゆかりには体長10cmほどの小型の天然海老を使用しています。水揚げされる地域によって「サルエビ」「アカエビ」「キシエビ」「トラエビ」など名称は異なりますが、同じ海老です。 国内では愛知県三河湾や中国、四国地方の間にある瀬戸内海でとれたものを、さらにニューギニア島で水揚げされすぐに冷凍された海老も最良の状態で坂角の工場に運ばれ、ゆかりに生まれ変わります!
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