ライター : yuco_1111

目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

意外と奥が深い!? ポテトチップスの歴史とは

ポテトチップスの発祥はアメリカ!

ポテトチップスは1853年、アメリカ、ニューヨーク州にあるホテルのシェフによって生み出されました。当時は今のようなスナックではなく、つけあわせのお料理として提供されていたのです。 誕生のきっかけは、ひとりのお客様のクレームでした。「フライドポテトが厚すぎる!」となんども作り直しを命じられたシェフ。そんなに言うならと半ば意地になって提供したのが、フォークで刺せないほど薄く切ったポテトをカリカリに揚げたもの。 ところが、思いがけずこの薄切りポテトが大好評。その後「サラトガ・チップス」と名付けられ、正式なメニューとして採用されました。このサラトガ・チップスこそが、ポテトチップスの始まりなのです。

多様なフレーバーが誕生!ポテトチップスの日本での発展

ポテトチップスが日本に紹介されたのは1950年ころ。ハワイから帰国した濱田音四郎氏が、フラ印のチップスとして売り出したのが始まりです。しかし、戦後食糧難の日本では大変な高級品。庶民には浸透しませんでした。 本格的に売り出されたのは1962年。湖池屋が始まりです。当時、塩味が主流だったポテトチップスに日本らしさを取り入れたい、と「のり塩」を発売。折しも、日本は高度経済成長期に突入し、海外の食文化も急速に浸透し始めます。 カルビーが参入したのは、1975年と比較的遅めです。「うすしお」を発売したところ、これが爆発的に大ヒット。スナック菓子としての地位を確実なものとしたのです。 その後、「わさビーフ」や「コンソメパンチ」「カラムーチョ」など日本ならではのフレーバーが続々登場。ポテトチップスフレーバーの多様化が一気に加速していきます。

伝統すら感じる!カルビーのポテトチップス種類別人気ランキング5

【5位】シンプルイズベスト!「カルビー 堅あげポテト うすしお味」

ITEM

カルビー 堅あげポテト うすしお味

¥1,130〜

内容量:65g×12袋

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
厚めのじゃがいもをしっかりとフライ。噛めば噛むほど、じゃがいもの甘みが楽しめるのが魅力の「堅あげポテトうすしお味」。シンプルな塩味がじゃがいものうまみを引き立て、ザクザクとした食感が◎。食べた~♪という満足感が得られるひと品です。

【4位】 宅配ピザにも劣らない!「カルビー ピザポテト」

ITEM

カルビー ピザポテト

¥119〜

内容量:63g

※2020年3月1日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
たっぷりチーズの濃厚な味わいで、根強い人気の「カルビーピザポテト」。スパイシーな味わいに負けないように、ポテトもギザギザカットの厚切りを使用。いちど味わうと、ザクザクとした歯ごたえもやみつきになります♪

【3位】 安定のおいしさ♪「カルビー ポテトチップス のりしお」

ITEM

カルビー ポテトチップス のりしお

¥980〜

内容量:60g×12袋

※2020年3月1日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
繊細なポテトにきめ細かな青のりが特徴の「ポテトチップスのりしお」。昔からの定番で、のりしおと言ったらコレ!という方も多いのでは?香りにこだわった「うすば青のり」と甘みにこだわった「すじ青のり」のブレンドで、風味ゆたかな味わいを実現しています。

【2位】 まさにパンチの効いた味わい「カルビー ポテトチップス コンソメパンチ」

ITEM

カルビー ポテトチップスコンソメパンチ

¥105〜

内容量:60g

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
センセーショナルな味わいで、当時の子供たちに衝撃を与えた「カルビーポテトチップスコンソメパンチ」。まだ洋食になじみのない時代に、お肉とお野菜の旨みが凝縮されたコンソメ風味はちょっぴり贅沢な味わいでした。濃厚なのに、あきないおいしさは今も健在です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ