「純米酒」ってなに?本醸造酒との違いやおすすめ8選も

お米とお水、麹だけで作られた日本酒を「純米酒」と呼ぶのをご存じですか?日本酒はたくさん種類があってハードルが高い!と感じるアナタに純米酒についてお教えします。初心者に人気の商品もたっぷりご紹介!これであなたも純米酒通ですよ♪

2018年5月10日 更新

日本酒は大きく分けて2つに分類できる

日本酒は「純米酒」と「本醸造酒」の2つに大別されます。

お米とお水、そして米麴だけで造られる「純米酒」。わたしたちが日本酒と言われて思い描くイメージは、まさに純米酒そのものです。

一方、純米酒と同じ原料から造られているものの、さらに「醸造アルコール」がプラスされているのが「本醸造酒」。添加するアルコールは白米の重量の10%以内と規定されています。

お米とお水、米麴だけで造られている日本酒を「純米酒」、さらに醸造アルコールが添加されている日本酒を「本醸造酒」と呼び、同じ日本酒でも原料の違いによって区別しているのです。

それぞれの特徴は?

純米酒

純米酒はお米とお水、米麴だけで造られた日本酒で、それ以外のものは一切添加されていません。どっしりとしたお米本来の旨みやコク、香りを楽しめるのが純米酒の魅力。その濃厚な味と香りは、どんなお料理にも負けません。とくに炒め物や肉料理との相性がよく、チーズなどの乳製品とも◎。

純米酒は室温のまま飲むのが一般的ですが、5度前後に冷やしたり、ぬるめに燗をしてもおいしいもの。冷たいお酒はのど越しがよく、温めるほど香りや味が濃厚になります。季節やお料理、お好みに合わせて楽しんでください。

本醸造酒

本仕込や本造りとも呼ばれる本醸造酒は、もっともスタンダードな日本酒。本醸造酒に添加している醸造アルコールとは、サトウキビなどから造られた食用アルコールで、醸造アルコールを35%程度に薄めたものを甲類焼酎と言います。

焼酎を添加するこの製法は、実は、江戸時代から行われていたもの。その目的は日本酒の「防腐」にありました。衛生管理が確立された現在では、防腐効果よりもむしろ「香り立ち」や「軽快な飲み口」などの味わい向上が醸造アルコール添加の目的。

本醸造酒は、すっきりとしたキレと香りのよさが自慢。淡麗辛口と評される日本酒の多くが本醸造酒と言っても過言ではないでしょう。
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