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「お湯が先」が鉄則!
お湯を後に入れてしまうとお湯の熱で焼酎のアルコールが一気に立ちあがり、アルコール特有のツンとした香りが強調されてしまいます。逆にお湯を先に入れて割ることで、アルコール分が揮発しにくく優しくまろやかな飲み口になります。
お湯を先に入れるとお湯の温度が徐々に下がり、熱すぎずに程よい温度のお湯割りができますよ。
焼酎を入れたら混ぜずに待つ!
お湯割りはかき混ぜてしまうとアルコールが揮発しやすくなり、ツンとした香りが協調されます。実は!何もしなくてもお酒とお湯は混ざるのです。
お湯に焼酎を加えるとお湯と焼酎の温度差と比重差で自然に対流が起きるので、かき混ぜなくても温度や濃度が均一になるのです。
STEP4. お湯と焼酎の比率にこだわるべし
まずは「ロクヨン」から!
「ロクヨン」とはお酒:お湯=6:4の比率でつくったお湯割りのことです。焼酎の本場である九州ではこの「ロクヨン」が基本とされています。
焼酎はアルコール度数が20から25度ですが、この割合で割ることで日本酒やワインなどと同じ約15度に度数を下げることができるので飲みやすくなります。
他の比率も試してみよう
「ロクヨン」以外にも「ゴーゴー」や「ヨンロク」があります。「ゴーゴー」はお酒:お湯=5:5の比率で割り、「ヨンロク」は4:6の比率で割ります。「ゴーゴー」だとアルコール度数は約12.5度、「ヨンロク」だと約10度です。
お酒の量が少ないと比較的飲みやすく、香りも「ロクヨン」ほど強くないので飲みなれない方にはおすすめです。
STEP5. 自分好みにアレンジするべし
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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