ライター : yuco_1111

赤酒とは?

赤酒ってご存じですか?赤酒とは灰汁(あく)もち酒の一種で、平安時代から伝わる製法そのままに作られているお酒なんですよ。赤酒は熊本県の特産品で、今でもお祝い事のおめでたい席やお正月のおともに欠かせないお酒とされています。 赤酒の特徴は名前の由来にもなったその色合い。赤に近い褐色の色合いは古酒になればなるほど、より赤く、より深い色合いになります。独特の色合いは、赤酒の製法である「灰汁もち」にあります。 お米と麹を発酵させた酸性の「もろみ」にアルカリ性の木灰を入れ、中和させる「灰汁もち」は、赤酒の保存性を高めると同時に、赤酒独特の美しい色合いを生み出すのです。

どんな味?

赤酒の魅力は色だけではありません。一般的な日本酒と比べて、その味わいも特徴的です。赤酒をひと口含むと濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。強い甘みは赤酒の特徴で、その香りもまた個性的です。 江戸時代に細川藩のお国酒として定められた赤酒は、熊本県下では広く一般的に飲用酒として親しまれてきました。 今では、おとそに利用されるほか、カクテルとしても人気があります。また、お料理をふっくらと仕上げることから、高級料亭などではみりんや料理酒代わりに愛用しているお店も多いのですよ。

気になる度数は?

赤酒のアルコール度数は12~15度程度です。私たちがよく口にするビールは5度前後。ビールと比べると、赤酒はかなり強めのお酒だということがわかります。乾いたのどをうるおすビールのように赤酒をゴクゴク、というわけにはいきませんね。 また、一般的なワインのアルコール度数は15度程度、日本酒は15~18度前後と言われています。赤酒のアルコール度数はワインや日本酒と同等、もしくは若干低め。日本酒のように、和らぎ水を交えながら楽しむといいかもしれません。

おすすめの赤酒の飲み方

赤酒発祥の地、熊本では赤酒をお正月のおとそに使うことで有名です。ほんのり赤い色をしたおとそは、ハレの日の気分をもりあげるのにぴったり。かつては肥後のお国酒として、庶民に親しまれてきた赤酒。清酒が主流の現在では、甘すぎる!と敬遠されることもあるそうです。 甘みが強いと感じる方は、いろいろなものと混ぜる飲み方がおすすめ。定番は清酒割り。もともと同じ仲間の赤酒と清酒、相性も抜群でおいしくいただけます。 また、女性におすすめなのが華やかなジンジャーエール割り。赤酒のやさしい甘みとしょうがの刺激が絶妙です。辛口のジンジャーエールと合わせるのがポイントですよ。

おすすめの赤酒5選

1. 伝統を今に伝える「東肥赤酒」

ITEM

東肥赤酒 飲用酒

¥740〜

容量:720ml、産地:熊本県

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
赤酒と言えば「東肥赤酒」と言うくらい定番の赤酒。古来から伝わる灰汁もち酒の製法そのまま、美しい色合いとコクのある甘みを堪能することができます。東肥赤酒には飲用酒と料理酒があり、こちらは飲用酒。720mlと小さめなので、お試しにもおすすめです。

2. お料理にぴったりの「 調味用 赤酒」

ITEM

赤酒 東肥(とうひ) 料理用

¥1,130〜

容量:1800ml、産地:熊本県

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
料理人に請われて開発されたという背景をもつ「料理用 赤酒」。旨み成分や糖分などのエキスが濃いめです。飲用酒が32%なのに対し、「料理用 赤酒」はみりんとほぼ同等の43%。酒類には珍しいアルカリ性で、お肉やお魚などのタンパク質をふっくらと仕上げることから、プロの料理人にも愛用者が多い調味料なんですよ。
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