グラスの大きさ

グラスの大きさは小さめがおすすめ!せっかく作ったお湯割りも、大きなグラスに注いでしまうと時間がたつにつれてどんどん冷めていってしまいます。作ったらなるべく「早く・おいしいうち」に飲みきりたいので、小さめがベストなんですね。

<ステップ2>お湯の温度

ベストは〇〇度!

焼酎のお湯割りが一番おいしいといわれるのは40℃~45℃と言われています。できあがったときにこの温度に落ち着いているとベストなんです! お湯が熱すぎると焼酎の風味が飛び、ぬるすぎるとお湯割りらしいおいしさが楽しめません。それを避けるためには、グラスに注ぐ前のお湯の温度を80~85℃にしておくことが必要です。

お湯を沸かすならやかんで!

電子レンジは水の分子を摩擦させることで食品を温める家電。コップに入った水を温める場合も同じ仕組みが働いています。じつは摩擦によって温められたお湯は冷めるのが早いんです!ですので、やかんでじっくりと温めた冷めにくいお湯を使うのがベターになります。

<ステップ3>お湯が先?焼酎が先?

「お湯が先」が鉄則!

鉄則は「グラスに注ぐのはお湯が先」ということ。こうすることでグラスが適度に温まり、またその分お湯自体の温度は下がります。そのあとに焼酎を注ぐと、焼酎の香りがふわっと香る状態に! 逆に焼酎を先に入れてからお湯を入れると、一気にアルコールが揮発するので、焼酎の香りが強く立ち、刺激的な味わいになります。
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