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ジャーの特徴や由来
ジャーとは何か?
現在の日本では、「保温性または気密性のある保存容器」を総称してジャーと呼ぶことが多いようです。たとえば、炊飯ジャーやスープジャー、ランチジャーなど。魔法ビン、電気ポットなども、性能から考えるとジャーに当てはまります。
必ずしもステンレス製でないといけないかというとそうではなく、長期保存が可能なガラス製の密封容器もメイソン“ジャー”と呼ばれています。具体的には、1953年に魔法ビンの日本工業規格(JIS)で、口が胴の3分の2以上ある広口のものであると定義されました。
ジャーの語源
ジャーはもともと英語で、「口の広いビンや壺」という意味です。それが日本で使われるうちに転用され、保温性のある魔法ビンを表すようになりました。さらにその後電熱で保温する器具が登場し、それらも電子ジャーや炊飯ジャー、電子ポットジャーなどと呼ばれ、ジャーという名前が普及していきました。
ちなみに、炊飯器のことを炊飯ジャーと呼ぶ方がいますが、正しくは炊飯機能を持つものはただの炊飯器で、炊飯器に保温機能がついているものが炊飯ジャーとなります。
おすすめ保温ジャー5選
1. 安心の大容量「象印 しあわせ」
ITEM
象印 電子保温ジャー しあわせ 1升用 スイートピー TYA-C18-FX
¥7,680〜
サイズ:32×28×28cm、容量:1.8L(1升)
※2020年7月10日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
炊いたごはんを保温しておく保温ジャーですが、電気を使う「家電タイプ」と、電気を使わない「おひつタイプ」に分けることができます。家電タイプは、スイッチひとつで長時間ごはんをあたたかく保っていられるので便利ですね!こちらは1升炊きの大容量で、大家族の方にもぴったり。
2. 安定の保温性「サーモス あけぼの」
ITEM
サーモス (THERMOS) 高性能保温おひつシャトルジャー 5合用 あけぼの
¥2,336〜
サイズ:24×24×16.8cm、容量:5合
※2021年1月28日時点
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釜の内面はフッ素コートになっており、ごはんがこびりつきにくいだけでなく、洗いやすい造りです。魔法ビンと同じ真空断熱構造になっているため、樹脂やウレタンなどの素材とは一線を画した抜群の保温性を発揮します!食洗機や乾燥機にもかけられるので、サッと片づけができるのも便利ですね。
3. 広口&浅底が便利「象印 業務用電子保温ジャー」
ITEM
象印(ZOJIRUSHI)魔法ビン業務用電子保温ジャー(保温専用) 約2.2升(4.0L)
¥9,223〜
サイズ:46×38×25cm、容量:4L(約2.2升)
※2018年4月11日時点
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中のごはんがすくいやすいようジャーが浅めになっており、底まで楽にかき混ぜることができます。スイッチのない保温ジャーも多くありますが、こちらはフタ部分にオンオフスイッチがついていて、手元で切り替えが可能。外側の木目模様がナチュラルで、落ち着いた気持ちにさせてくれます。
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