4)純米大吟醸とあご出汁で漬け込んだ<五口福>岩田屋オリジナル辛子明太子 一味

<五口福>岩田屋オリジナル 博多 五口福 辛子明太子 一味(240g) 3,240円(税込)
福岡の辛子明太子を数多く取り扱う百貨店・岩田屋が手がけるオリジナルブランド<五口福>。お酒には純米大吟醸、出汁にはトビウオを使用した非常にうまみの濃い辛子明太子です。一味は唐辛子のはっきりとした存在感はあるものの、うまみの強さがそれを上回ります。アミノ酸のうまみがしっかり感じられ、ご飯とのマッチ度が非常に高い一品。ギフトにぴったりなパッケージにも注目です!
【ブランドからのおすすめポイント】 こだわりの「だし」が生み出す、辛いだけではない、熟成した明太子のうまみとコクをご堪能ください。箱の中にお入れした「本物の博多織」の本の栞で、少しでも博多を感じていただきたいです。

5)匠のタレに168時間漬け込んだ<やまや>伝統無着色辛子明太子

<やまや>伝統無着色辛子明太子(200g) 3,240円(税込)
<やまや>は明太子を熟成させることで美味しさを追求。「伝統無着色辛子明太子」は福岡の名蔵「喜多屋」の純米大吟醸の香りを生かした調味液と匠のタレに168時間もの間浸けた贅沢な一品です。一般的に漬け時間が長くなるほどに粒感がなじんで、まろやかになりますが<やまや>の無着色明太子は粒の存在感がしっかり残っているのがポイント。腹のなめらかさがありながら、粒の食感も感じられるのが貴重な一品です。明太子特有の臭みがなく、辛味も塩味もまろやかなので、辛子明太子が苦手だという人でもきっと食べられそう。
【ブランドからのおすすめポイント】 福岡の銘醸蔵<喜多屋>の純米大吟醸を加え、深みのある味わいを生み出すことで、濃厚な気品のある味わいが特徴の辛子明太子です。

6)大ぶりの腹が美しい<福さ屋>北海道産無着色辛子明太子

<福さ屋>北海道産無着色辛子明太子(240g) 3,240円(税込)
<福さ屋>は数多のメディアに取り上げられており、知名度が高いのでご存知の方が多いのでは? 「北海道産無着色辛子明太子」は大ぶりの腹に形の整った粒が詰まった美しさが印象的な一品。食感は柔らかく、口に含むと魚卵がほどけていくようです。調味液の味バランスも秀逸。後から後から味の深みが出てくるため一口ずつ大切に堪能したくなります。
【ブランドからのおすすめポイント】 鰯を使った魚醤と香辛調味液を使うことでコクのある深い味わいを生み出しています。完熟した唐辛子を使用することで、キレのある辛さとうまみを引き出しました。

7)キリッとはっきりとした味わい<福太郎>福撰辛子明太子

<福太郎>福撰辛子明太子 (240g) 3,240円(税込)
色合い鮮やかで、味も鮮烈な一品。唐辛子やアルコールの味がキリッとしているので、そのまま単品で食べるだけでなく、調味料として料理に使っても存在感を発揮してくれそう。使い勝手の良い一品です。ちなみに<福太郎>の手がける辛子明太子味のおせんべい「めんべい」は手軽なお土産として大人気!
【ブランドからのおすすめポイント】 北海道産のたらこは卵の粒にハリがあり、魚卵そのものの美味しさが際立っています。「二度漬け」によってその魚卵のうまみを引き出し、調味液・唐辛子によって深いコクを生み出しました。

8)深みのある味わいがご飯との相性抜群!<椒房庵>無着色辛子明太子 中辛

<椒房庵>無着色辛子明太子 中辛(240g) 3,240円(税込)
<椒房庵>のコンセプトは「皇妃への捧げもの」。食べれば納得、上品で深みのあるうまみを堪能できます。実は辛子明太子だけを口に含んだだけでは印象が薄かったのですが、ご飯と合わせてみてびっくり! 噛めば噛むほどうまみが溢れ出してきます。粒が細かくクリーミーな食感なのにくどくなく上品な味わい。朝ごはんとして食べたら1日をご機嫌で過ごせそうです。
【ブランドからのおすすめポイント】 椒房庵は醤油屋がその始まり。調味液には自家醸造の醤油を用い、うまみ豊かな昆布だし、風味とうまみのバランスがいい唐辛子をブレンド。素材が引き立つ味わいを感じていただきたいです。
編集部とバイヤーが実食して作成! 辛子明太子マトリクス
<椒房庵>無着色辛子明太子 中辛(240g) 3,240円(税込)

まだまだある!8ブランドのバリエーションアイテム

ここまで食べ比べたのは、各ブランドを代表するプレーンな辛子明太子。ラインアップはまだまだたくさんあります。ゆず、昆布などフレーバーに工夫があるタイプ、イカや数の子などの食材を合わせたタイプなどさまざま。さらに7品を紹介します。
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