ライター : manaminmin

ウォールナットテーブルの魅力

模様替えや新生活での家具選び、大きい家具の印象で部屋のイメージも左右されます。そんな家具たちの中でも、大きく存在感あるテーブル。部屋の中央に置かれることの多い家具なので、印象を決定する大事な要素ですね! どのような部屋を作るにも合わせやすく、おすすめなのは"くるみの木"から作られたウォールナットテーブル。表面は自然な木目模様を活かし、色味はダークブラウン調で高級感も◎。世界でひとつだけの、こだわりのあるお部屋が作れちゃいます♪

塗装による違い

ウォールナットテーブルの塗装には大きく分けて、「オイル仕上げ」と「ウレタン・ラッカー仕上げ」があります。「オイル仕上げ」のテーブルは大変人気で、自然な木のぬくもりや落ち着いた光沢を楽しめますよ。メンテナンスは必要ですが、"人と成長していく家具"として長く愛用することができます。 「ウレタン・ラッカー仕上げ」はテーブルの表面に、水を弾きやすい加工が施されています。汚れにくい反面、傷やシミが付いてしまった場合にはご自身での修復が難しいデメリットも。双方の特徴を理解して、ベストなウォールナットテーブルを選びましょう。

ウォールナットテーブルのお手入れ方法

ウォールナットテーブルを長く美しく保つコツは、どのタイプも水気や汚れは早めに拭き取ること。しかし気づかない間に汚れて放置すると、輪ジミができてしまったり……。でも「オイル仕上げ」のウォールナットテーブルなら、取れにくい汚れや輪ジミもご自身でメンテナンスができちゃうんです♪

「オイル仕上げ」タイプのお手入れ方法

1. 紙やすり

汚れがこびりついてしまったり、水分による輪ジミができてしまった時は「紙やすり」を使いましょう。初めに目の粗い240番手くらいで汚れを落とし、仕上げに細かい320番手を使うと表面がなめらかに。

2. 布で磨く

紙やすりのカスやほこりが残らないように、布で磨き上げます。丁寧に取り除くことで、この後に行うオイル塗りが美しく仕上がりますよ。

3. オイルを塗る

メンテナンス用のオイルを布に染み込ませて、テーブルに薄く塗り込んでいきます。不思議なことにオイルを塗ると、ダークな高級感ある色味に変化していくんです!仕上げに乾いた布で余分なオイルを拭き取ったら、あとは半日ほど乾かして完成を待ちましょう。
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