ライター : nyaimoi13

【素材別】おしゃれコースターの選び方

布製

綿や麻、フェルトなどの布製コースターは、丸ごと洗える手軽さが魅力。デザインや色が豊富で、リバーシブルで使えるものもあります。吸水性が高い素材ですが、濡れたままにするとにおいがついてしまうことがあるため、使い終わったら乾燥させてから収納するよう心がけましょう。

木製

軽くて丈夫な木製のコースターは、長く使える点が魅力です。使い込むごとに風合いが増すのも木製ならでは。水濡れした状態で放置するとカビが生えてしまうことがあるので、使ったあとはふきんで拭くことが大切です。

樹脂製

シリコン製や樹脂製のコースターは、流水で汚れを落とせる手軽さが魅力です。水だけでは落としにくい油汚れには、食器用洗剤が使用できますよ。布製にくらべると吸水性は高くないため、水滴が多くつくシーンでの使用は控えましょう。

陶器製

上品な光沢や素朴な質感の陶器製コースターは、グラスやカップをのせるだけでなく、小皿として使える点が魅力。食洗機で洗えるものが多く、食器と同じお手入れができます。吸水性はないので、ペーパーナプキンやおしぼりなどを添えて使うのがおすすめ。

珪藻土(けいそうど)製

吸水性が高いことで知られる珪藻土のコースターは、水滴が多くつく暑い季節にぴったり。使い終わったらそのまま乾燥させておくだけと、お手入れが簡単なのもよいですね。

ただし、コーヒーなど色の濃い飲み物をこぼすとシミになるおそれがあるため、注意が必要です。また、ほかの素材にくらべると割れやすいので気を付けましょう。
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