ライター : aaaharp

電動泡だて器とは?

電動泡だて器は「ハンドミキサー」「ホイッパー」「ビーター」とも呼ばれます。その名のとおり、食材を泡立てる調理器具で、ホイップクリームやメレンゲを作る際によく使用しますね。 もちろん、普通の泡だて器でも調理することはできますが、電動泡だて器は腕の力を消耗することなく簡単に泡立てられるのでとても便利な道具です。 最近は、食材を撹拌するだけで何役もこなす便利な「ハンドブレンダー」も登場しています。

電動泡だて器の選び方

速度の切り替え

電動泡だて器には、速度を何段階かに切り替えられる商品があります。基本的には2、3段階に切り替え可能なものが多いですが、ものによっては10段階も切り替えられる商品もあります。 どちらがいいとは一概には言えませんが、お菓子作りから料理まで、趣味でこだわっている方であれば、切り替えの幅が広ければ広いほど便利です。プロであれば絶妙な力加減で調節することもありますから、細かく調節できるにこしたことはありませんよね。

扱いやすさ

電動泡だて器選びでは、扱いやすさも重要なポイントです。手で持って使う道具なので、重すぎても大きすぎてもよくありません。 特に性能がよく多機能になるにしたがって重くなる傾向にあるので、あまり性能を重視しないのであれば軽くて扱いやすい、シンプルな機能のものがおすすめです。 大きさや重さによっては操作が大変になるので、これは十分気を付けて選ぶようにしましょう。

ビーターの素材

「ビーター」とは、電動泡だて器のかき混ぜる部品のこと。使用される素材は一般的に金属とプラスチック製のものがあります。形状にも違いがあり、金具が細いもの、太いものがあります。 耐久性と強度を重視するのであれば金属製のものがおすすめです。一方で、プラスチック製はやわらかくもろいですが、その分ボウルに当たったときの音が小さく、傷がつきにくいのが特長。パワー重視なら金属製、静音重視ならプラスチック製です。

おすすめの電動泡だて器10選

1. 一台で4役をこなす「ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー」

ITEM

ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー

¥6,843〜

サイズ:ブレンダー装着時/幅70×奥行70×高さ380mm

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「Braun GmbH(ブラウン)」はドイツの小型電機メーカーで、日本でもおなじみですよね。このハンドブレンダーは1台で「つぶす」「混ぜる」「刻む」「泡立てる」の4役をこなす優れものです。泡立て器として以外にもいろんな用途があって便利ですね。

2. 4段階のスピード調節「IZUMI ハンドミキサー」

ITEM

IZUMI ハンドミキサー ピンク HM-410P

¥1,318〜

サイズ:幅78×奥行183×高さ122mm

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
お手頃価格な電動泡だて器ですが、4段階の速度調節が可能です。コンパクトなので扱いやすく、収める場所に困らないのもいいですね。デコレーション用のヘラが付属しているので、ケーキの仕上げやメレンゲのかき混ぜなどに便利ですよ。
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