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オイルポットとはどんなもの?
オイルポットとはその名のとおり、油を保管しておくための容器のことです。天ぷらやフライを揚げたあとの油を再利用するために入れておくもので、いろんなメーカーからたくさんの種類のポットが販売されています。
昔から金属やホーロー製のシンプルなポットが大半でしたが、いまではデザイン性の高いおしゃれなものが多く、ろ過機能に優れたものも見られます。そんなオイルポットの使い方や選び方、おすすめの製品10点を選んでみました。
オイルポットの基本的な使い方
使い終わった油の揚げカスを網じゃくしできれいに取り除き、ある程度まで冷まします。熱いままで入れるとポットの材質によっては、変形したり割れたりしますので、あらかじめ耐熱温度を確認しておいてください。
フィルター付きのポットはそのまま入れるといいですし、こし網だけのものはキッチンペーパーでこすとさらにきれいですね。あとはフタをして冷暗所で保管するだけですが、一度使った油は酸化が進むため、早めに再使用するようにしましょう。
オイルポットを選ぶときのポイント
油をろ過する方法で選ぶ
オイルポットにはこし網だけのものから2重網のもの、フィルターや活性炭カートリッジで汚れや臭いを取るものなど、いろんなポットがあります。またフィルターにろ過専用の吸着パウダーを入れて、汚れを取り除くタイプもあったりとさまざまです。
毎日揚げ物をするお家では簡単な網タイプでもいいですし、揚げ物が頻繁でなく、油の臭いが気になる人にはフィルターやカートリッジタイプがおすすめ。お家の調理パターンに合ったろ過方法を選んでください。
ポットのサイズや容量で選ぶ
オイルポットの保管場所というとキッチン下や収納庫のなかなど、どうしても場所が限られてきますので、ポットの大きさにも留意してください。ひとり暮らしや少人数家庭ではコンパクトなものが便利ですね。
一方で大人数家族で揚げ物も頻繁な家庭では、やはり大容量のポットがおすすめ。ただし2L以上の満水容量があるポットでも、カートリッジを装着したままでは、こした油の満水容量が1L以下ということもありますので注意が必要です。
お手入れのしやすさも肝心!
べとつく油を入れる容器ですので、お手入れのしやすさも大事なポイントです。ほとんどのオイルポットが金属やホーロー製なので、簡単に拭くことができますが、注ぎ口から油が垂れるのが一番の問題点!
油が垂れにくい形状や2重構造の注ぎ口のポットであれば、普段のお手入れも楽ですし、万一垂れても床が汚れないように受け皿付きだとさらにいいですね。フィルター付きのものは目詰まりしたときに、交換や清掃が簡単なこともポイントになります。
ひとつは欲しい人気のオイルポット10選
1. 100均でも買えるオイルポット
ITEM
エコー金属 オイルポット 700ml
¥108〜
刃物の町、新潟県燕市にあるエコー産業は、日用雑貨を中心としたハウスウェアの企画・開発をしています。特に100均商品の取り扱いが多く、このオイルポットも100均ショップ向けに製造されたものです。
※2021年4月1日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
薄い鉄板をすずメッキした、いわゆるブリキ製のポットです。強度や耐久性に劣りますが、リーズナブルな価格とお手軽に買い替えできるところが魅力。普段は揚げ物をしないという家庭でも、ひとつ置いておくときっと重宝しますよ!
製品情報
【仕様】
■サイズ:Φ111×H137mm
■容量:700ml
■材質:鉄(本体 すずメッキ/取っ手 亜鉛メッキ)
■カラー:シルバー
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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